◎黄昏乙女×アムネジア十一ノ怪「紅涙乙女」

2012年06月27日

ニイヤ：僕はずっとここに？
　ユウコ：さっきまで倒れていたのよ。
：影ユウコは？
　：影ユウコって？
；また記憶を消したんだ。
　：テイイチ君、あなた、私の過去を、昔の記憶を。
→テイイチがユウコに見えなくなる。

〓翌日
凸学校
→ユウコからテイイチが見えなくなったまま。
Ш屋上
キリ：過去を知ったことが原因だな。
　ニイ：とても悲しかったです。
：お前のことも意識から切り離しているんだ。おまえ自身も影ユウコになったも同然なんだ。
》昼休み
モモコ：お昼食べないんですか？
ユウ：テイイチ君、だよね。まるで、テイイチくんが幽霊みたい。
･･･
ユウ：私は幽霊誰も見ない、誰も触らない
→テイイチが触ろうとすると記憶が戻ってしまいそうになり拒否
･･･
キリ：もしかしたら潮時なのかもな。
ニイ：僕は近づくべきじゃないんです。
キリ：それをユウコが望んでいるとでも思ってるのか！イライラするんだ！
：ユウコのことがすきなんだろ、自分をごまかすな。お前ら責任取れよな。
：この程度で分かれるなんて、私が許さないからな。
Щ部室
→日記を交換することに
ユウ：テイイチ君ありがとう。
ニイ：僕のことが見えなくてもこうやって気持ちをかわすことだって。
ユウ：こんな気持ち捨てたはずなのに。誰か助けて。

Щ部室
モモコ：今日はお土産をもってきたんですよ。小此木ドロップです。
：昔のと同じ味がする。
；アサちゃんと食べてたんだよな。
･･･
→そして、アサちゃんについて調べることに。
キリ：私もユウコが見えることを話していなかった。
Щ理事長室
：私の祖母、ユカリコだ。
ユカリ：大きくなったわね、テイイチ君。本当にあなたにもユウコが見えるの？
：埋めたものにも、おぞましい姿がみえていました。
：供養として校舎を残してきました。私にはどうしてあげることも。
　ニイ：ユウコさんは元気です。
　：僕はもう一度ユウコさんと話をしたいんです。アサちゃんのことを聞きたかったんです。
：見せてあげましょう。この写真はね。
･･･
Щ部室
→鏡をわって、中へはいる。
　ユウ：嫌嫌嫌！やめて！
ニイ：僕が見えるんですね。ユウコさん。こうすれば見えると思うんです。
：もう一人のユウコさんも見えると思ったから。
　：それは私じゃないの！
　影：思い出すのよ、私のことを。
：僕もあなたに会いたかったんです。
　影：アレで終わったわけじゃないの。たったアレだけでわかった気にならないで。
　：すべてが憎いの。あなたに何がわかるの！
：それはわかりません。だけど、辛いんです。悲しいじゃないですか、憎むことしかできないなんて。
：あんなの憎むななんてほうが無理です。
　：どうして私に触れられるの。憎悪の塊を。
：あなたもユウコさんじゃないですか！
　：止めて。あなたが泣くのは止めて。ずっと切り捨てていたのに、。
　：本当にいいの？
：ええ、だって二人ともユウコさんですから。
「お帰りなさい、私」
→二人のユウコさんが融合
ユウコ：ただいま、テイイチ君。
※まだ、アサちゃんの謎が残ったままだが。

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