◎ココロコネクト第七話「バラバラと崩れる」

2012年09月06日

Δ
→ﾕｲが寝てる

凸学校
＊：ﾔｴｶﾞｼ、惜しいことしたぜ。大事なあのこのｼｰﾝを見逃したからな。
太一：ﾅｶﾞｾのことか？
＊：大事なあのこと聞いて、永瀬の名前をあげるということは。
Щ教室
　ﾋﾒｺ：なぜ遅刻した？
太一：ああ。恐らく、睡眠欲だ。
　：緊張させるなﾊﾞｶ！
∥妹：早く起きないと遅刻しちゃうよ！
∥→起きない
ﾋﾒｺ：黙れｼｽｺﾝ。やはり欲望開放なんだろうな。
太一：永瀬もか？
ｲｵﾘ：ｼﾘｱｽな空気をぶち壊したいと思ったことない？
：小ﾃｽﾄ中に突然叫びたくなって。
：最終的には寝ぼけてましたでごまかしたんだけど。
ﾋﾒｺ：永瀬なら、そんなことも許されると思う。
Щ部室
ｲｵﾘ：ﾕｲは欠席か。
青木：お見舞いに行こうかっていったんだけど。
∥ﾕｲ：こなくていい。週末からいくわ。
青木：ﾌｳｾﾝｶｽﾞﾗのせいで。許せねー。
ﾕﾒｺ：激しい感情はいだくな。
ｲｵﾘ：ﾕｲはｼｮｯｸ大きそう。
太一：行ってくる。桐山を助けなきゃならないんだ！
ﾋﾒｺ：ｲｵﾘ、太一に抱きつけ。衝動が収まるかもしれない。
ｲｵﾘ：もう収まってるんじゃない？
＝
太一：今度はなにが目的なんだろう？
ﾋﾒｺ：観察して楽しんでるんだろう。なにエロイ目してんだよ。
：一番危険なのはお前だな、ｼﾗﾌでもｲｵﾘのために死のうとしたじゃないか。

〓翌日
凸
ｲｵﾘ：今日も学校に来てないって。
ﾋﾒｺ：潰れた。
ｲｵﾘ：今日は家に行こう。
Θ夕方
Δﾕｲの家
ｲｵﾘ：はいっていい？
ﾕｲ：帰って。
母：ﾕｲのお友達かしら？
ﾕｲ：帰ってもらって。
･･･
青木：とりあえず話ししようぜ。
ﾕｲ：帰ってよ。
ﾋﾒｺ：メンドクサイな。では、ﾕｲさんの秘密を暴露していきます。
ﾕｲ：待った待った待った！
→部屋に入れる
ﾕｲ：食欲が襲ってきて。
ﾋﾒｺ：欲望開放が原因か。
ﾕｲ：誰かを傷つけたくない。どうなっちゃうかわからない。
ﾋﾒｺ：被害者面するなよ。誰もいない空間にいれば何も起きない。
：面白くないと思えば、何かしてくる。
：あまえんじゃねー！！･･･すまない。欲望開放で。
凸
ｲｵﾘ：私に聞くなよ！
女：なんでキレられなきゃいけないわけ。なんか勘違いしてない！
ﾏｲｺ：そこまで。ﾃﾞﾘｹｰﾄな問題なの。ｲﾗｲﾗしちゃったのよ。
ｲｵﾘ：ごめんなさい。
女：私もごめん。
Θ放課後
　ﾋﾒｺ：今日は帰るから。
太一：学校に来てないじゃないか。
　：部室にもいかない。
：何勝手に諦めてるんだよ。
　：理想をおしつけんじゃねー。
：失望したぞ。因幡がその程度の人間だなんて思わなかった。
　：その程度の人間で悪かったな。
Щ部室
ｲｵﾘ：私たちだけでいこう。
》ﾕｲ「今日はこないで」

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