◎戦国コレクション COLLECTION 23 「The Dune」

2012年09月26日

｜戦争はたえない、幼稚園においても。
凸幼稚園
先生：ｱﾏｺﾞﾂﾈﾋｻちゃんです。
・お砂場・尼子経久：声 - 喜多村英梨：ｷｭｱﾍﾞﾘｰ

△砂場
尼子：大丈夫、急ぐと危ないよ。
　清水：ありがとう。
｜これが運命の出会いである。
先生：二人一組になって。
尼子：いっしょにやろ。
　清水：ありがとうございます。
：才能があるよ。王佐の才、王様と助ける才だよ。
･･･
　：ありがとうございます。わたくしごときに。
：夢を手伝って、お砂場に大きな城をつくること。
　：ﾂﾆﾋｻ様ならかないます。
｜砂場では量が価値であるといわれている。
：最初にすべきことは？
　：砂が多いことでしょうか？
：水が多いということだよ。
｜ｴﾝﾔ君ｸﾞﾙｰﾌﾟ、三沢ちゃんｸﾞﾙｰﾌﾟ、松田君ｸﾞﾙｰﾌﾟ。この三国時代に乗り込むつもりなんだ。
：清水くん、本当の泥ダンゴをみせてあげるからね。松田君一緒につくっていい。
　松田：いいけど。
｜下スドもめ、その言葉を飲み込んだ。
　：なんだ小さいな。
：まだ完成じゃない、月曜になったらわかるよ。
〓月曜
　松田：スゲー、光ってる！
｜それはまるで光り輝く黒真珠のようであったのである。
　清水：これがﾂﾈﾋｻさまの力。
→松田軍が、尼子軍に変わる。
｜ｴﾝﾔ君グループと一触即発になった、外交で乗り切ろうと画策する。
：ｴﾝﾔ君、お城を作らない。
　：道理はないな。
：どうして？素敵なお城ができるよ。
　：お前が指揮をとるんだろ。
：一緒にやろうよ。
　：なんだい、こんな泥ダンゴ！
｜これが世に言うﾄﾞﾛﾀﾞﾝｺﾞ戦争のはじまりだった。
｜この不利を覆したのはﾂﾈﾋｻだった。
→清水にし水道を→ホースで攻撃
｜これも水場を掌握したﾂﾈﾋｻの先見の命に由来する。
｜このときかかった虹の美しさを清水君はわすれることはなかった。
：水をかけたら固める。土台さえ固めておけばいろんなことができるよ。
→ｴﾝﾔｸﾞﾙｰﾌﾟも尼子に変わる。
《三沢：これはもう戦うしかない。
先生：ｴﾝﾔ君に水をかけたのはﾂﾈﾋｻちゃんなの？ｱｸｱｶﾞﾝを使ったのは本当？
：水をかけたらﾀﾞﾒでしょ。
｜清水君はいなかった。
：ﾂﾈﾋｻちゃんはお砂場で遊んじゃいけません。
｜清水軍がいきていれば。しかし、謹慎は一日だけだった。
※なんか、いままでで一番戦国っぽい話になってきた。

｜この日、三沢とﾂﾈﾋｻの条約が結ばれた。
：三日ごとにしないかな。
　三沢：それでは三日も使えないではないか、せめて二日。
：そうだね。砂場こそ創造的な遊びだよ。一緒にできるはずだよ。
　：あなただけの創造性ではなくて？交互に使うべきです。
：大きくないとだめだよ。
　：じゃあ、棒倒しできめましょう。
：ああ、山崩し。勝ったほうが三日間砂場を使える。
〓
｜運命の日
｜先手が有利である。ﾂﾈﾋｻは硬さを知ることができる、深さを知ってるのもﾂﾈﾋｻだけである
｜三沢さんは推測するしかない。
｜序盤は大きな動きはないとよそうされた。
｜手を触れた瞬間硬さを判断した。流れを支配した。
　：はやくかきなさいな。負けを認めるの。
先生：お昼寝の時間よ
：はーい。
　：卑怯ですわよ。
：続きはお昼寝が終わってから。
｜昼寝の時間で棒が倒れるとは思えない。勝負はついていないのだ。
→棒倒れる
清水：ﾂﾈﾋｻさまの勝ちだ！
〓
：みんながんばろう。
｜城作りは順調にすすんだ。
　清水：ついにやりましたね。
：みんなで作ったお城だよ。
　：これを。
：りんご城と名づけます。
　信長：その秘宝貰い受ける！
：変なお姉ちゃんがこわした！
＊：帰れ！帰れ！
　信長：ちくしょう、おぼえてろ！

戦国コレクション
「公式サイト」「Wikipedia」「関連商品」