◎ココロコネクト第十一話「気づきを与えられて始まったという話」

2012年10月02日

◎ココロコネクト第十一話「気づきを与えられて始まったという話」

π神社
太一：二人ともじっとしてて。
→ﾕｲとｲｵﾘが小さくなってる。
ﾋﾒｺ：うるせー、ｶﾞｷ二人。
青木：稲葉姉ちゃんﾀｺﾔｷかってきたよ。
ﾋﾒｺ：太一口開けろよ。ﾌｰﾌｰ。ｱｰﾝ！
→ﾏｲｺがｼｬﾒ取る
ﾏｲｺ：どうしてあなた達が？そのこたちは誰？
太一：親戚だよ
ﾏｲｺ：このこ永瀬さんにそっくりね。

〓終業式
｜太一：平穏な日々をすごしていた。ｲﾅﾊﾞと永瀬のことは決着がつかないままだが。
｜ところが終業式の日。
Щ部室
Θ12時
→ﾕｲとｲｵﾘが小さくなる。
青木：どうなってるんだ？
ﾋﾒｺ：ﾊﾊﾊ。なんじゃこりゃ！
･･･
ﾕｲ：ｷﾘﾔﾏﾕｲ、11歳
ｲｵﾘ：ﾅｶﾞｾｲｵﾘ、6歳
ﾋﾒｺ：このお兄ちゃんは？
ﾕｲ：青木お兄ちゃん。
ﾋﾒｺ：こっちの男前は？
ｲｵﾘ：太一お兄ちゃん。
ﾋﾒｺ：幼いことに戻ってる。疑問をいだいていない。
青木：ﾌｳｾﾝｶｽﾞﾗ？
→17時に元に戻る
φ
太一：記憶あるか？
ｲｵﾘ：ないみたい。
ﾕｲ：私も五年生のことを思い出して。
青木：明日から冬休みじゃん。どうする？
太一：黒板には12時から17時って書いてあった、隠れればなんとかなる。
ﾋﾒｺ：ﾋﾞﾙがあるからそこに集まろう。
Δ
ﾘﾅ：お兄ちゃん遅い。ｸﾘｽﾏｽだし、彼女いるし、色々あると思うけど。
太一：いないって。いまはそれどころじゃなくなった。
→ﾌｳｾﾝｶｽﾞﾗに
ﾌｳｾﾝ：そう、でも違う。二番目でいいや。
　太一：どういうことだ？
：あなたの知ってるﾌｳｾﾝｶｽﾞﾗじゃない。
　：同類で別人ってことか？
：ﾅｲﾄになってもらう。全員が子供になると大変。私は見ている。ただし誰にも言わないで。
：しゃべったら、ずっとにする。
･･･
Δ
ｲｵﾘ：子供になってた？嫌いにならないかな？
》ﾕﾒｺ：そういう奴じゃないだろ。なんだよこのｶﾞｰﾙｽﾞﾄｰｸ。ｷﾞｬｸﾞだろ。
：ごめん、また明日。
〓翌日
Π町
女子：なんでやめちゃったの？あの約束は？
　ﾕｲ：約束？
太一：友達か？
　：ミハシチナツさん、空手やってたころの友達。
　：彼氏じゃないから。
：私は認めないからね。
･･･
ﾕｲ：友達っていうよりﾗｲﾊﾞﾙかな。空手やめちゃったから。
　太一：約束がどうとか。
：なんのことだったか。
･･･
ｲｵﾘ：なんで二人なの？稲葉につづきﾕｲまで落とそうとしてるんじゃ？
Πﾋﾞﾙ
Θ12時
→ﾋﾒｺと青木が小さくなる

ﾕｲ：かわいい！
ｲｵﾘ：あのｲﾅﾊﾞﾝが！
→可愛がる
青木：女の人ってすごいんだな。
太一：節度を持てよ、怯えちゃってるだろ。
；いかん気持ちが理解できてしまいそうだ。
※ﾌﾟﾁｺの演技だな。
青木：ﾅﾅの姉ちゃんありがとね。←ﾕｲをそう呼ぶ
→他のﾒﾝﾊﾞｰは同じ
：ﾆｼﾉﾅﾅの姉ちゃんじゃねえの？似てるのにな。
太一：すごいなﾋﾒｺちゃん、もう字が書けるようになったじゃないか。
→
青木：そんなんだからﾁｭｳできないんだぞ！
ｲｵﾘ：したっていったじゃん。あれがﾌｧｰｽﾄｷｽだ。
ﾋﾒｺ：ﾁｭｳってなに？いつするのかな？
：高１の秋には。
Θ５時
→元に戻る
ﾋﾒｺ：なんだこれは？五時間も記憶がないと気持ち悪いな。
：太一だけはならないのか？
ﾕｲ：西野ﾅﾅってしってる？あんたが言ってた。
青木：前に住んでた子だよ、付き合ってた。
ﾕｲ：高１になったらこんな感じになってそう？
青木：かもしれない。
ﾕｲ：それって。
Д電車
太一：青木らしくなかったな。
青木：当時の記憶が蘇って来るんだよ。こんがらがって。
：ﾅﾅが好きなことを否定できなかった。昔はﾅﾅが好きだった。いつ忘れたんだ。
Δ
ｱﾝ：オネエどうしたの？今日三橋さんに会ったよ。
：なんで空手やめちゃったの？
→ﾕｲが泣き出す
〓翌日
　ｲｵﾘ：なんという偶然。
太一：目的地が同じなんだから。
　：注意してみててくれない？
：自分がどんな人間かみておこうと？
　：過去をやり直したいと思うかい？私は思うかな。
Π
→青木が11才、ｲｵﾘが14才になる
→外へ
太一：手袋かそうか。
　ｲｵﾘ：だいすきお兄ちゃん。好きだと思うんですけど。
：なんでわかった。
　ﾋﾒｺ：いつまでにやついてるんですかね、おにいちゃん！
　ｲｵﾘ：恋人同士みたいですね。
　ﾋﾒｺ：後で好きなもの勝ってあげよう。
；なんという１４歳。あれが回りにあわせるだけの自分なのか。
･･･
　ﾋﾒｺ：私はどうだった？
：あれは永瀬がわるかったし。
　：私は何かに怯えていた。不安なんだよ。

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