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2007.01.16
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3四玉の時の変化手順はとにかく先に処理すべき問題でした。2四同玉はとにかく詰むようにさえすればいいのですから後回しでしたが、昨日書いたように二歩の利用による処理を思い付いてからそんなに時間はかかりませんでした。(1筋に歩を打って詰ますというのが条件で、2、3パターンくらい作ったような気がします。他の配置との関係で作り直したりしたように思います)

しかしこの2四同玉の変化は割と時間がかかったような気がします。結果的に綺麗な変化手順が生まれた訳ですが。

後は収束です。趣向を成立させるための舞台装置が出来て後は残った駒を使って収束させる訳です。出来る事ならば全部の駒を使いたい(攻方の王を除く39枚)。この収束も結構時間がかかったように思います。

発表図は変化長手数=変長がありました。初めての大作の創作でどうにもまとめ方が下手くそで、とにかく仕上げたいという気持ちが強く、また変長でも入選するという事を知っていた『確信犯』でした。

9八歩を取り払った事によって9九飛が縦にも利いてきて9一の駒を取って詰ますというのはごく自然な処理で、変化で必要だった7七金を取って収束させるという一応のまとめ方をしました。

塚田賞の審査で2点か3点か評点をもらいましたし(その期は故七条兼三氏の遺作が受賞)明らかに実力を超えた出来でした。「鉄骨むき出し」とも評されましたが、それはもっともな意見です。本来序奏を付けるべきなのですが。収束も発表図のは品が無いというか変長がやはり痛かったです。

発表図も修正図も成駒が無いというのは自慢の一つでした。長篇としては珍しいのではないかと思うのですが・・・・・・?





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Last updated  2007.01.16 18:44:30
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