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カテゴリ:詰将棋・フェアリー・作図
「新撰詰将棋二〇〇題」清水孝晏四段著(金園社)という本に出ていた詰将棋です。この図は妙に憶え易くて何かの拍子に人に詰将棋を見せる時に浮かぶ作品のランキングのトップクラスです。形が面白く、難し過ぎず、一瞬で分かるという程でもなく、解けても答えを聞いてもすぐに納得出来ます。 正解手順は ▲3二銀 △2二玉 ▲1四桂 △同 歩 ▲1三桂成 △同 玉 ▲1二桂成 △同 玉 ▲1一桂成 △同 玉 ▲2一銀成 △1二玉 ▲2二成銀 △1三玉 ▲2三成銀 迄15手詰 3手目から下の桂から順番に跳ねて行き、次は銀を成って成銀を引っ張って詰む。綺麗にコンパクトにまとまった好作だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.26 19:22:28
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