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テーマ:将棋について(1290)
カテゴリ:詰将棋・フェアリー・作図
75手目から
▲1四成銀 ・・・ △8五玉 と金送りの手順は ・・・ で省略します。8五玉まで追った上の図でここから持駒を変換します。 ▲8六歩 △同 飛 ▲8四成桂 △9五玉 ▲9八香 △9七桂 ▲同 香 △9六香 ▲同 香 △同 飛 ▲9四成桂 △8五玉 この12手1組の持駒香歩から桂香へ変換する手順をA手順とします。9八香に大して9六香では8六と、同玉、8五飛までで、9七香では86と、同玉、8五飛、9六玉、9七香、同玉、9八香まで。よって最初に桂の中合いが必要になります。 (▲8四と ・・・ △3五玉) ▲8四と △7五玉 ▲7四と右 △6五玉 ▲6四と右 △5五玉 ▲5四と右 △4五玉 ▲4四と右 △3五玉 ▲2七桂 △同歩成 ▲3四と右 △2五玉 ▲2七龍 △2六歩 また、と金送りで3五玉まで追って桂を打ち捨て同歩成に3四と右、2五玉としてすかさず2七龍と歩(と金)を取り払って歩の合いをさせて壁を修復します。 (▲2四と ・・・ △8五玉)「2回目A手順」(▲8四と ・・・ △4五玉 ) ▲3七桂 △同歩成 ▲4四と右 △3五玉 ▲3七龍 △3六歩 (▲3四と左 ・・・ △8五玉)「3回目A手順」(▲8四と ・・・ △5五玉) ▲4七桂 △同歩成 ▲5四と右 △4五玉 ▲4七龍 △4六歩 (▲4四と左 ・・・ △8五玉)「4回目A手順」(▲8四と ・・・ △6五玉) ▲5七桂 △同歩成 ▲6四と右 △5五玉 ▲5七龍 △5六歩 (▲5四と左 ・・・ △8五玉)「5回目A手順」(▲8四と △7五玉 ) ▲6七桂 △同香成 ▲7四と右 △6五玉 ▲6七龍 △6六歩 図の244手目で6六の香を取り払った所ですが。まずはこれが目的だった訳ですが一路ずつ順に龍を動かしてこないと、と金送りの時に玉が六段目に逃げられてしまいます。そして6七龍に対して歩の合駒です。 以下は明日以降解説していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.23 11:03:40
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