クランクと、ギア比に悩む、、、
大人と同じタイヤサイズのRoadBikeを乗るには、hitoの脚力では無理だよな~ジュニア用に合わせたギア比のBikeでも、概ね中学生以上を想定しているので小学3年生のhitoが使うには、クランクの長さ、ギア比を変更しないと、、、さて、適正なギア比は? 何を流用して組むか??日曜日に参加する全国ジュニアRoadのコース用のギア比を考えよう。【クランクの長さ、Bike重量等は同じだと想定して】◆軽いギア 【最も急な登りで使ったギア】hitoの22インチRoadBike【タイヤ外周、1,770mm】で試走した時のギアは、前38T×後27Tクランク1回転で、2,491mm進む計算になる新しい700CのRoadBike【タイヤ外周、2,100mm】の後ろのギアの最大歯数は27T前32T×後27Tの場合で、2,489mmとなり、最も近い数値になる。◆重いギア 【下りで使用するギア】22インチは最も重いギアが、前44×後12で、クランク1回転で、6,490mm進む計算になる今回の大会のコースの下りでは、重力で自転車が下って行くスピードに足がついて行かない状態で、hitoが必死にクランクを回しても、空回りして加速することが出来ないので、もっと重いギア比にしたい。◆hitoが使えるクランクを考える新しい700Cの純正クランクはクランク長が165mmで、身長が160cm位でないと使えない。 (hitoは130cm)hitoが使える32Tのギアが付くクランクは、hitoのMTBに付いているクランクだけで、MTB用だからギア板は3枚で、44T、32T、22T、、、 重いギアも、前44T×後12Tで計算すると、クランク1回転で、7,700mm進みます。◆次の日曜日が大会なので、あまり考えずにMTBからクランクを外してRoadBikeに組み付けてみた。で、大問題!Road用とMTB用クランクはチェーンライン異なる。 (MTB用の方が約5mm外に出る)1mm違うだけでも変速性能が落ちるのに、5mmだもんな~現状は何とか変速してますが、チカラを入れて踏んだ場合や、荒れた路面でチェーンが暴れた場合クランクを逆回転させた場合 (この場合は確実に落ちる) は、チェーンが内側に落ちる心配が、、、落ちても外れなかったら良い訳で、おちない君を装備して、明日、明後日の試走で様子を見よう。時間がないので、今回の大会はこのまま出ることになりそうだな~