カーコーティング
このブログもすっかり約1ヶ月に1回程度の更新、短文でも毎日ブログを更新している人はすごいなぁと思う次第である。でも、なんだかんだでブログを始めたのは2006年からなので15年続いているからまぁ良しとするか。くだらないブログを細々と続けている寂しい境遇でもあるかなと思いつつ。さて、カーコーティングの話。今乗っている車(ホンダ・ヴェゼル)を購入してから約4年半が経った。購入時にホンダ純正のガラスコーティングを施工していてその効果は約5年程度だと記憶していた。そして、昨年の年末にはいつも洗車をしてもらっているガソリンスタンドからコーティングがもう残っていないとの指摘を受け、新たにガラスコーティングを施工することを勧められた。その前から今年の春頃には新たにコーティングをしなくてはなと思っていて、YouTubeで見たキーパーコーティングが良さそうだなと思っていた。しかし、前段の通り年末には施工を勧められたので年始の1月4日に施工をしてもらった。ガソリンスタンドでも良かったのだが、KeePerLABOという直営店(なのかな?)で施工してもらった。ダイヤモンドキーパーというノーメンテナンスで3年効果が持続するメニューにした(1年に1回メンテナンスすると5年持続する)。施工時間は5、6時間程だった。ガラスコーティングは通常、車の塗装面を研磨してコーティング剤を塗布するのだが、キーパーコーティングの場合は研磨の工程がない。ガラスコーティング剤に秘密があるらしい。そしてレジンという皮膜の二重構造になっていて環境耐性が強い。青空駐車なのでこういうところが嬉しい。施工後に気になってこのブランドのサービスを行なっているキーパー技研という会社の株価を調べてみると、今年度の経常利益の見通しが前年度の倍になっていて、昨年の8月頃に1株800円程度の株価が2,400円程度と3倍に急伸していた。もっと目の付け所が早ければなぁと悔やんだ。でも、それだけキーパーコーティングは好評ということなのだろうか。そうだとしたらこれを施工したのは正解だったのかなと思う。しかし、安くはない。ダイヤモンドキーパーの施工費用は約6万円である。さらに今年は車検である。合わせると20万程度の出費。タイヤを交換すればもっと費用は上がるだろう。車は金のかかる代物である。駅近に住んでいるので無くても困らないのだが、老いた親の足の確保ということを考えるとある方が安心である。これからどうなっていくかは分からないが直近ではダイヤモンドキーパーが持続する5年後を目処に今の車より小さいコンパクトカーに買い換えようかなと思っている(今はヴェゼルだからフィットというイメージ)。その先はどうなるか分からない。親が先立ち、自分の体も衰え、2人乗りのEVといったところだろうか。間違っても7人乗りのファミリーカーということはないであろう。