「地球を支える大地の秘神」といわれる国佐槌大神（クニサヅチ大神）様を祀る、愛知県の大縣神社にお参りして来ました。

地球の軌道を安定させて大地を支える、ギリシャ神話でいえば「アトラス神」のような縁の下の力持ちの働きをずっとされてきた神さまとのこと。

去年お参りして１年半ぶりぐらいです。前回は「姫の宮」の「奥宮」に行きましたので、今回はぜひとも本宮の奥宮まで行きたいと思っていました。

ふもとの本殿から奥宮までは、山道を登って４５分と標識があります。

急な道を登って、登って。。。＾＾　しかしさすがに奥宮までの道はしっかりと整備されております。前回登った、姫の宮の奥宮は、急なけもの道でした。

途中、頂上近くには「雨の宮」がありまして、ここからの眺めは気持ちよかったです。



しかし、本宮はさらにこの奥！　最後の最後で急勾配の登り階段があって、どんどん奥深くに行かねばなりません。

最後の力で登ろう！（大げさ？＾＾）と思ったら、黒いアゲハさんがふわ～～っと降りて来て、私の近くでくるくる回って、それからまた上に登って行くでは有りませんが～～～～

アゲハさんが道しるべを示してくれている！

感動して、すごーーーく急な石段を登り、頂上の奥宮へと登って行きました。



クニサヅチ大神さまは「トホカミエミタメ」八神の「ト」にあたる神様とお聞きしていましたので、三種の祓、ひふみ祝詞、いろは祝詞などなど頂上で奏上させていただきました。

アゲハや、大きな蝶がいっぱいいました＾＾　帰りの石段でも、蝶が下まで案内（？）してくれました。





奥宮のふもとに鳥居があり、そこが下界との境目になっています。

そのあたりでお日さまに呼ばれて（？）写真を撮りました。



光がとても綺麗でした。が、わたしのカメラだといつもだいたいこんな風に撮れます。

それが。。。

もう少し下ったところでもまたお日さまに呼ばれて写真を撮りますと。。。



他では入ったことの無い、カーテン状の光が入って来て、なんだかびっくり！

それで連続してそこで何枚か撮りました。今回とても印象的だったので連続してアップします。








ここも日本のピラミッドのひとつと思います。