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大納言かのこ(濡れ甘納豆)お正月料理・ぜんざい・お赤飯 あずきの中で特に大粒な特定の品種群は、「大納言」と呼ばれ、流通・加工上、普通のあずき品種とは区別されています。その名前の由来は、この品種群のあずきは、大粒なだけではなく、煮たときに皮が破れにくい特徴を持ち、いわゆる「腹切れ」が生じにくいことから、切腹の習慣がない公卿の官位である「大納言」と名付けられたとも言われています。江戸時代には、「大納言」と同じように煮ても皮が破れにくい特徴を持っているものの、「大納言」より小粒なため、「中納言」、「少納言」と名付けられた品種もあり、現在も一部地域に残っています。
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Last updated
2011.12.29 02:21:56
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