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新しい年に。

あけましておめでとうございます。 2020年、オリンピックイヤーの幕開けですね。年末年始の休暇は、いつもの休みでは出来ないことを楽しんで過ごそうと思っていたのですが、体調が悪くて結局、家ごもりになりました。今までの疲れがドカンと来たのかもしれません。思えば、昨年の年末2ヵ月は、疲労蓄積の日々でした。精神的疲労は、身体の負傷と違って見た目にもわかりにくいものです。場合によっては、本人ですらわからないこともあります。一度、壊れかけた自分自身のかけらを掻き集めて、無理矢理形作って過ごしていたようなものです。身体は、既に悲鳴を上げていたと思うのですが、ただ、気力だけでやっていくのが精一杯。休日は、ストレスから勤務日に充分な睡眠が取れなかったので、寝て過ごすことも多くて。仕事復帰する前に、もっと充分な休養を取った方が良かったのかもしれません。『でも、充分な休養って、いつまで？』『休養取れば、元気になれるの？』傷口が塞がるのが目に見えるわけではないので、そういった漠然とした不安が耐えられなかったから、無理矢理にでも戻ろうと思ったんです。・・・回復がそれだけ遅くなるかもしれないというリスクは、承知の上です。そう、わかってはいたのですが、こういう長期休暇中に体調が悪くなると、ネガティブな感情が出てきたりします。でも。それでも、まぁ、良いか、って思うんです。必要以上にネガティブになるのは良くないかもしれませんが、多少のネガティブな考えは許容範囲としておこうかと。私自身は壊れかけたかもしれませんが、完全に壊れたわけではないんです。・・・だから、今、生きてます。時間かかっても、また、自分自身を新しく再構築すれば良いんですよね。ある時、どれぐらいの時間が私に残されているのかわからないって思ったら、このままでは駄目だと思いました。早急に計画をたてようとした時、あるきっかけで私は壊れかけました。多分、今の私を気力で繋いでいるのは、その想い。新しい年、この年に行動すると心に決めていました。まだ計画は途中ですが、出来る限りの準備を整えて挑みたいと思っています。新しい年、新しいことを始めようと思っているみなさんが滞りなく前に進むことができますように。私も、頑張ります！！

自分の人生だもの。

人間、生きていればいろんなことがある。約7年、辛いこともたくさん乗り越えてきた今の職場。仕事自体は嫌いじゃない、むしろ好きだけど、数年前からの会社に対する不信感の再燃とか、一緒に働いてきたスタッフの腹の底を見た気がした、この一ヵ月余りが、背中を押してくれた。 2020年、この一年のうちに、退社しようと思う。ここ数年、私は迷っていた。このままで人生、終わりたくない。自分を変えたい。変わりたい。漠然と考えながら日々を過ごして来たが、私にも、時間が限られている。長いか短いか、わからないけど。でも、甘い夢ではない。きちんと生きるための挑戦でないと、意味がない。ひたすら考える。考えて、考えて。答えがないまま、ズルズル来てしまったから、今度は期限を設けることにした。生きるためのヒントは、きっといっぱい転がってる。どれを拾うかは、自分次第。一度は、死にかけた人生、これからは、前しか見ない。いろんなことにアンテナ張って、良いヒントを拾っていこうと思う。頑張ろう。自分の人生だもの。

水晶玉に映る虹。

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