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カテゴリ:翻訳者への道
ひたすら師匠を真似ること。 今まで自分が当たり前だと思っていたこと、信じていたことすら、 いったん全部白紙にして、一からやり直すぐらいの覚悟が必要です。 習っているうちは、師匠には一切反論しない。 途中で「間違っているんじゃないか」と思ったことも、 後になってわかってみれば、やっぱり師匠は正しかったということになるものです。 実際、私が受講した翻訳講座の先輩も、 「習いはじめの頃、『この先生の日本語おかしい』と思ったことがあったけど、 後になって、それが医学では慣用で、 それを守らないと素人だと思われてしまうとわかった。 あのときに疑念を抱いたまま辞めなくてよかった」 というようなことをおっしゃってました。 (この先輩、私が受講しはじめた頃にはもう仕事をされていて、 今でも常に缶詰状態のようです) (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月03日 00時00分03秒
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