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ネットの掲示板とか、翻訳関係の雑誌なんかには、 バックグラウンドのない人が医薬翻訳をしようとするなら、 基礎医学の教科書の類を一通り読んで… などと書いてあることが多いようですが、 少なくとも私は、そんな方法はとっていませんし、 むしろ、そんなことをしていても、 翻訳に本当に必要なことは身につかないと思っています。 (ただし、「やってはいけない」と言っているわけではありません) バックグラウンドのない人が、 特定分野の翻訳ができるようになるためにしなければならないことは、 バックグラウンドのある人に近づくことではないのです。 バックグラウンドがあるからといって、翻訳ができるわけではないのですから。 専門知識がないことが気になっている方、 とりあえず、ひとつ一つの知識を身に付けておくことが、 世間で言われているほど重要ではないのだと思うところからはじめましょう。 [翻訳者への道]カテゴリの最新記事
こんにちは。
私は医薬翻訳ではなく特許翻訳を目指しているのですが、その中でもやはり専門分野というのを持った方がいいようで、ある方に専門知識がなければ専門書を30冊くらいは読んで、専門分野のある人の4倍の努力をすべきだとアドバイスされました。 この方は実際に50冊くらいの専門書を持っているそうです。こういうやり方は普通なのでしょうか? こんなにたくさん読まないと翻訳者として専門は持てないのでしょうか?(2005年10月05日 08時25分04秒)
Chieさん、こんにちは。
専門分野を持つことはとても重要です。ただ、「専門書を30冊」だとか、「専門分野のある人の4倍の努力」といった数字には特に根拠はないと思います。要するに努力しないといけないということでしょう。ただ、その方が50冊しか専門書を持っていないというのはどういうことなんでしょうね。仕事をはじめるまでに購入した数というならまだわかりますが。50冊と言えば、最近、専門書をめっきり買わなくなったなぁと思っている私自身が、ここ1年間に購入した数よりもはるかに少ないです。 (2005年10月05日 11時43分47秒)
お返事有難うございます。
以前アドバイスいただいた方がどれくらいの翻訳暦なのかは分かりませんし、ある一分野の話でしたので、もっと持ってらっしゃるかもしれません。 まな!さんは仕事を得るまでにどれくらいの期間・どれくらいの量を勉強されたのでしょうか? また宜しかったらブログで具体的な経験談をご紹介下さい。これからの参考にしたいと思います。(2005年10月05日 22時50分32秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |