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2007年12月20日
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カテゴリ:仕事部屋の風景

終わりになって、はじめた理由です。

このブログは、
私が「翻訳をはじめる前に知っておきたかったこと」を書くことを目的にはじめました。
もちろん、翻訳をはじめる前には知ることなどできなかったことがほとんどです。

隔靴掻痒

情報誌を見ても、掲示板などを見ても、
そう感じることって多くないですか。
スポンサーに都合の悪いことは書けないとか、
個人攻撃はだめだとか、
自分が仕事を干されたら困るから書かないとか、
逆に、自らのいい加減さがバレては困るから都合よく書いてみたり、
学校やエージェントのことを話題にするのは禁物だったり。

幸い、トライアリストは会報でいろんなことを教えてくれました。
会員間公開、門外不出の方針ですから、
会報のなかでは個人も会社も実名でした。
力不足なうちからむやみにトライアルを受けるようなことはせず、
焦らずじっくり根を下ろすことができたのも、
単に会の指導方針だけでなく、
会報から得られた情報も大きかったのではないかと思います。

それでも、よくわからないことはまだまだありました。
登録されている会社の数がやたらに多いのは、
仕事獲得という目的よりもむしろ、
「いろんな会社のことを知りたい」気持ちが強かったから。
(身一つしかないのに会社への登録をむやみに増やしても、意味ないですからね)
過去の日記をご覧いただければわかりますが、
そうやってこの世界でやってきて10年、
「え~?!」と思うことが目白押しでした。
お陰でいろんなことを知ることができました。

でも、先に全部知っていたら、
翻訳者になんかならなかったかもしれない、
それぐらい、翻訳の仕事は大変です。
あくまでも「ちゃんとやろうと思うと」ですが。

やるんなら、覚悟してやってほしい、
影で尻拭いをしてくれている誰かの無意味な労力を1日でも早くなくせるように、
「高い金払ってこれかよ」と思う人が一人でも減るように。
私のような身分でこう言うのはすごくおこがましいですが、
そういう意味もあります。
(もちろん、私自身もそういう思いで日々取り組んできました)



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最終更新日  2007年12月20日 22時13分08秒
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 覚悟   蒼鷺 さん
>やるんなら、覚悟してやってほしい

 私が言うのは、まな!さんより遥かにとんでもなくおこがましいのですが、でもそう言いたいと思います。

 この場をお借りして自身のことを書くことを、どうかお許しください。私は忘れもしない中学2年のとき、「もう、わっけわかんない。こんなもの読んでたら頭悪くなる」と思い、翻訳書というものを読むのを一切やめました。翻訳書でも「読める」ものがあるのだということに気づいたのは、社会人になってからのことです。

 仕事に向かうとき、いつもあのころの自分に語りかける気持ちでいます。翻訳書が悪いんじゃない、翻訳が悪いのだと。翻訳にも、いいものはあるのだと。

 今やっているのは文芸じゃなくて実務だけど、しかもまだまだ力不足だけど、でも、あのころの自分に堂々と胸を張って出せるような文を書きたい。そう思います。 (2007年12月22日 00時23分59秒)

 Re:覚悟(12/20)   花梨 さん
蒼鷺さん

私も中学の頃、翻訳書の文章に違和感を感じることが多く、次第に翻訳ものは読まなくなりました。
でも私の場合は、違和感を感じる自分は少数派なのかもしれない、もしかすると趣味の問題だけなのかもしれないと思っていました。その頃はまだ純粋に無知で^^;、世の中にそんないい加減なものが出回っているはずがないと思い込んでいましたし、翻訳者なんてのは、ものすごく「できる」人なんだろうと漠然と感じていました。

医薬翻訳は特に、自分の仕事がどこかで人の命に関わる可能性だってあります。そういった意味でも、覚悟は必要だと思っています。 (2007年12月23日 00時44分37秒)


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