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ぷぷらら

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2007/11/21
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カテゴリ:おかいあげ
初産にもかかわらず、入院中から水芸のように母乳が出ます。

しかしながら乳首が小さく、吸いにくいのか、吸わせ下手なのか、
授乳のたびに、呼吸が止まるほどの激痛が走ります。
夜間の頻回授乳より、乳首の激痛の方がよっぽど苦痛です。
助産婦さんに助けを求めましたが、

 「1ヶ月ぐらいしたら、慣れますよ」

などと言われました。
1ヶ月も我慢できそうにありません。
5分間隔の陣痛がきて、吐くほど痛いのに、

 「初妊婦さんなら、早くてあと6時間ですねぇ」

と言われた時の絶望感を思い出しました。
結局その後、2時間半で破水、3時間後には無事出産という運びになったのですが。

なんとかせねば、と調べてみると、乳頭保護器なるニセ乳首を発見。
産院の母乳育児が桶谷式だったので、ピジョンの「母乳相談室」を購入。



これで痛みともおさらば! と思ったのですが、
この相談室はなかなかスパルタでして、痛みは皆無になりません。
吸わせていくうちに、イテ、イテテとなっていきます。

次は無痛分娩!! と息巻くのと同じく、乳首だって無痛がいいのです。
買い直しました。

乳頭保護器ハードタイプ


これは全然痛くありません!
ヤッター!

ただし、あふれんばかりの母乳が、容器の下らへんに溜まってしまいます。
溜まって残った母乳を捨てる時、なんとなく忍びない。

おまけに、どちらも消毒が面倒です。

結局、どうしようもなく痛い時だけ、痛みの度合いに応じて、
二つの乳首を使い分けています。

本物の乳首が早く鍛えられてほしいと願いつつ、
激痛に歯を食いしばる…

それにしても、陣痛からずっと体のどこかが痛いです。
大きな病気も怪我もせず、生理痛すら未経験だった私には、
痛みとの共存は人生で初めての経験です。
愉快なものじゃないということは、はっきり解りました。

早く鍛えられておくれ。





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Last updated  2007/11/21 05:50:09 PM
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