2008年☆1月

1/27「強くあれ。雄々しくあれ。」

「雄々しく立ち、勇気を出せ。りっぱな指導者になるのだ。私が先祖に与えると約束した地を全部、占領するのだ。しっかりと男らしく勇気を出せ。モーセが命じた律法を、きちんと守るのだ。一つ残らず守れば、何もかもうまくいく。人々に、律法をいつも思い出させよ。まずおまえが、昼も夜も律法を忘れず、それを完全に守るように心がけることだ。模範を示し、どんな事でも律法どうりにきちんと行うのだ。成功するもしないも、すべてその一点にかかっている。」（ヨシュア１：６～８　リビング）

モーセがいなくなり、新しい指導者ヨシュアにとって今、目の前に大きな試練が立ちはだかっていました。イスラエルの民とヨルダン川を渡って約束の地に行くという大きな試練でした。心の中は恐れでいっぱいでした。そんな時、主は言われるのです。「問題を見ないで、律法を思い出せ。そして民に模範を示すように」と。これは問題に焦点を合わすのではなく、律法の完成者であるイエス様に焦点を合わすことが重要だということなのです。　　　　

1/20「下に根を張り、上に実を結ぶ」

「あなたへのしるしは次の通りである。ことしは、落穂から生えたものを食べ、二年目も、またそれから生えたものを食べ、三年目は、種を蒔いて狩り入れ、ブドウ畑を作ってその実を食べる。ユダ家の逃れて残った者は下に根を張り、上に実を結ぶ。」（イザヤ３７：３０、３１）

「すでにキリスト様の救いを信じたあなた方は、日常の問題についてもキリスト様に信頼し、キリスト様とともに生き生きと生活しなさい。キリスト様に根を深く下ろし、養分を吸収しなさい。主にあって成長し続け、真理に立って、強くたくましくなりなさい。キリスト様が成し遂げてくださったすべてに感謝し、喜びにあふれて生活しなさい。」（コロサイ２：６、７　リビング）

キリスト様に根を深く下ろし、養分を吸収できるかです。そのためにも毎日の礼拝が必要です。信仰も大きな石だらけの地層を抜ける事が重要です。「抜けた～！」そういう時が来ます。抜けるまでは苦しいです。しかし決して逃げてはいけません。忍耐を持って前進しましょう。　　　

1/13「アドナイ・イルエ（主の山の上には備えがある）」

「これらの出来事の後、神はアブラハムを試練に会わせられた。」「しばらくすると、神様はアブラハムの信仰と従順をテストなさいました。」（創世記２２：１　リビング）

神はアブラハムに遺作を本気で捧げる気持ちがある事を知って、イサクを刀で手をかけることなしによしとしました。しかし、神は1人子イエス様に対しては、人類の罪のあがないとして実際に十字架で釘付けとし、人類の罪のいけにえとされました。ゲッセマネでイエス様は言われました。「出来ればこの杯を取りのけて下さい。でもどうしても必要でしたら、御心を成して下さい！」３回も父なる神様にお願いされたのです。イエス様の心は定まりました。本当は私達が自分の罪のために十字架にかからなければいけないのに、何も悪くないイエス様が私達の身代わりとなって十字架で死なれたのです。これが人類にとって最大の備えとなりました。人生を主に明け渡す時、あなたにも救いが来るのです。　　　　

1/6「網を捨てて従った」

「イエスは彼に言われた。『私について来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。』彼らはすぐに網を捨てて従った。」

「それでイエスは彼らに言われた。『（弟子として）私について来なさい。（わたしを指導者にし、私に従いなさい）。そうすればわたしはあなたたちを人間をすなどる人にしよう。』」すると彼らはすぐに網を放置して彼の弟子になった（彼の仲間になって、彼に従った）。」（マタイ４：１９、２０　詳訳聖書）

網を捨てなければ主に従えませんし、聖霊を受けることもできません。また、栄光から栄光へと主の似姿に変えられる事もないでしょう。あなたにとっての網とは何でしょうか？命でしょうか？財産でしょうか?家族でしょうか？自分の網を知ることは非常に重要です。そして、その網は自分の肉の力では捨てることは出来ません。聖霊の力によってのみできる事です。「主よ、網を捨てたいのです。助けて下さい！」と祈り叫ぶ事が重要です。あなたも聖霊によって網を捨て、主に従う事ができるのです。　　　

新年礼拝1/1「上から霊が注がれ、荒野が果樹園になる。」

「しかし、ついには上から霊が私達に注がれ、荒野が果樹園となり、果樹園が森とみなされるようになる。」（イザヤ３２：１５）

昨年は“しるし”として教会の土地（荒野）に果樹園を作るように言われている年のようでした。その結果、１８種類の果樹を植えることが出来ました。畑にもたくさんの収穫を見ることができました。そのように、ＨＳマインドのチャーチスクールもまさに荒野に果樹園を作るような働きです。あなたの　クリスチャン人生は自分の欲望を満たすための荒野のような毎日から神の御心を行うための果樹園のような人生に変わっているでしょうか。これは簡単に変われることではありません。そのためには訓練が必要です。神の前にも牧師の前にも「私を訓練してください。鍛えて下さい！」という継続した情熱が必要です。これは肉の力では不可能です。御言葉の最初にあるように、「上から霊が注がれ」という事が必要なのです。あなたの荒野も徐々に果樹園に変わっていきます。主に合って変えられるのです。　　　

Prayer Hills Church 滑川一麦教会

2008年☆1月

Prayer Hills Church　滑川一麦教会