映画 「マンマ・ミーア」
たまには、最近の話題の映画について語ってみたいと思います。(笑)ABBAの名曲で出来ている「マンマ・ミーア」、昨日公開されましたね。実は私は、アメリカで公開初日に観てしまったのでした。宣伝がすごいので、もう知っている方が多いと思いますが、結婚間近の娘(アマンダ・セイフライド)が母親のダナ(メリル・ストリープ)に知らせずに、自分の父親であるかもしれない男性3人を結婚式に招待するというお話。私はもともとの舞台のミュージカルも見たことがあって、ものすごく楽しめたのですが、映画もなかなかでした。でも、ABBAは女性が歌ったほうがしっくり来るなというのが正直な感想。ピアース・ブロスナンなんて、歌唱力の乏しさが本国では注目されてしまい、コメディアンから、からかわれる始末。(笑)コリン・ファースの声は、個人的にとても好きですが。あと、メリル・ストリープばかり注目されてますが、私は娘役のアマンダ・セイフライドのほうが歌は上手なのでは、と思いました。好みの問題なのでしょうか。ちなみに、アマンダ・セイフライドは私の大好きな映画「ミーン・ガールズ」でOrangeのスペルも出来ないという、頭の弱い女子高生を演じていたので、「あら、こんなに歌が上手なんて・・・。」とびっくりしたのでした。頭をからっぽにして、楽しく鑑賞することをオススメする映画です。私は観てて、けっこう楽しかったです。P.S.職場で、ABBAが好きだと上司のおじさん(ちなみに、日本人ではない。)に言ったら、とても喜ばれたので、「明日、マンマ・ミーア公開されるのですよ!」と話題をふったら、「あんなchick flick(女の人が好みそうな映画)は観ない。だいたい劇場で見る人なんているのか。」と言ったので、「あら、私はアメリカで初日で観ましたよ。」って言っておきました。わっはっは。いつ追い払われるか、ちょっと心配。(笑)