カテゴリ:バッタ
オンブバッタ Atractomorpha bedeli Bolivar バッタ科(オンブバッタ亜科) 大きさ:体長オス25mm、メス42mm内外。 体は緑色又は淡褐色である。 メスに比べてオスは著しく小さい。 前胸背は長くて扁平で後方は広がり、前縁はほぼ直線状で後縁は鈍角に後方に伸びる。 3縦隆起線はやや明瞭で、中縦隆起線は中央で第2横溝によって切断される。 後羽の基部半分は淡黄色である。 成虫は6月頃から現れ、畑や草原に普通に見られる。 メスの上にオスがのっているのがよく見られるのでこの名がある。 分布:日本全土。 出現期:8~11月。 <写真:緑色型メス> 横浜市某自然公園で2008.9.15撮影 オンブバッタ(緑色型メス・茶褐色型オス) 横浜市某自然公園で2005.11.13撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2008 11:51:10 AM
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