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2006年9月5日楽天プロフィール Add to Google XML

2006ラリージャパン・オフィシャル記(11日目)  (4)
[ 車 ]  

9月5日倉庫最終日

朝7時に目が覚めた。
少し二日酔い気味だったけど、最後の温泉に入りました。

今日は久しぶりの朝食バイキング。
朝からタップリと野菜を食べる事が出来ました。

9時、倉庫開始。
昨日の続きをしつつゴミの整理なども行います。

ゴミと言えば、倉庫には車関係のゴミも沢山集まって来ます。
バンパー、ちぎれたフェンダー、テールランプ、ランプカバー、サイドミラー等・・・
今年はインナーフェンダー?フェンダー内側のカバーが20枚程ありました。
中にはワークス物と思われるカーボンパーツや破片が混じっています。
タイヤの切れ端なんでのもあるし、ラリー北海道ではちぎれたドアなんてのもありました。

マニア垂涎のお宝なんかがあるのかも知れませんが、返却不可能(判別不可能)な物は廃棄されます。
バンパーやウイング等は持ち主が判れば返却出来るそうですが、大抵は見るからにゴミ状態ですw
前にRJの倉庫オフィシャルやった時は、何時の間にかゴミが減っていましたが、
そういったものがオークション等に出ていたりする為、今回はあえて奥に埋め込んだりしました。

10時頃にはHQ組も倉庫に集まり、最後の積み込み作業に入りました。
総勢、20人程になりましたが、半分位が事務局スタッフです。
重鎮方々や競技長の槙田さんまでも倉庫作業に加わり汗を流しています。
人数か多いので、数の多い荷物もリレー方式でドンドン片付いて行きます。
倉庫組だけでは1日掛かる荷物も、昼過ぎにはトラックに積み込まれました。

昼食を挟み、最後は札内事務所の片付けをして大方の仕事は終わりとなりました。

午後3時頃。
一般駐車場の撤収作業をしていた方たちも合流し、社長さんから最後のサプライズがありました。
なんと、今年オフィシャルに配られなかった幻のオフィシャルジャケットが支給されたのです。
米澤さん曰く、数が少ないからオークションに出品したらすぐにバレルぞとw
今年は合羽が無いのかな?と思っていましたが、原因も判り皆で笑い飛ばし解散しました。

夕方4時頃、逐次各地に向けて帰って行きます。
親方は最後の備品受け取りを倉庫で済ませ、事務所に帰って来ました。
倉庫組の私以外は札幌へ帰ります。
親方とO池さんとはここでお別れとなりました。

自宅まで約270キロ。
途中、音更のマックに寄り食事を済ませ、来た道を帰りました。
夜22過ぎ自宅に到着、早速親方にメールを送るともうすでに札幌に着いた様子。
長い間の倉庫勤務お疲れ様でしたとメールを送り、今年のWRCオフィシャルは終了しました。


オフィシャル記終わりにあたり
長々ダラダラと日記を書いてきましたが、ここに記されている事はほんの一部に過ぎません。
期間中、様々な方と出会い、またお世話になりました。
改めてお礼申し上げます。

倉庫番の私をご存知の方は少ないと思いますが、「みなさんお疲れ様でした。」

終。


Last updated 2006年9月19日 1時18分16秒
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2006年9月4日

2006ラリージャパン・オフィシャル記(10日目)  (4)
[ 車 ]  

9月4日倉庫10日目

朝7時頃目が覚める。

部屋には一泊だけ同部屋になった嘉屋さんを加えて4人が爆睡していたが、
何故か自分は目が覚めてしまった。

今日の集合は9時と遅めなので、1Fの大浴場へ朝風呂に向かった。
早朝に大浴場へ来たのは今回始めてだったけど、露天風呂がとても清々しかった。
全部で11泊もの長期間このホテルに滞在したが、
殆ど寝るだけの生活の中改めて温泉ホテルを認識した朝だった。

部屋に戻るもまだ3人は爆睡している。
8時頃、親方が目を覚ましたので部屋のカーテンを開けた。

8時40分頃、倉庫に出発、嘉屋さんとはここでお別れとなった。

朝一のお仕事は、昨日の夜ジンギスカンを行った駅前広場の撤収からでした。
ホテルから急遽撤収作業に向かったO池さんと私。
最初、昨日の場所が駅前とは分からず、カーナビでそれらしき場所に見当を付け出発しました。
2人とも昨日はフラフラで記憶が定かではありませんw
駅周辺に来た時、「なんか見覚えある」と反応したどり着きました・・・

しかし、作業はもうあらかた終了した様子で、テント2個と発電機8個を片付けて終了となりました。
何だか申し訳無く思いつつ、広場を後にします。
そのままO池さんとHQに向かいレンタカーをピックアップしに向かいました。

HQ着、車の鍵を持っているメディアの加藤さんを探すも行方不明w
メディアセンターではまだ取材中の人がノートパソコンと格闘している様子。
十勝プラザでは通路中に養生が施され、機材が運び出されていた。
しばらく捜索すると、やがて加藤さんが登場し車のキーを受け取る。
事前に指示されていた車と違ったので至急確認を取り解決。
ガソリンを給油し倉庫へ戻った。

朝10時半頃、倉庫着。
今日の主な作業は、昨日返却された備品の整理とレンタカーの回収、高価な備品のチェックと言った所。

現在返却されたレンタカーを確認し、一塊に並べる。
FIV系でスペクテイター用の医療品と車が帰って来ていないので、改めて確認した。
一通り確認が終わると、備品は帯広と札幌の倉庫に分けて保管します。

倉庫では、コースカーの関根さんと五十嵐さんが来てくれて作業を手伝ってくれていました。
すでに役務は開放されているのですが、札幌に帰るまで手伝ってもらえるとの事。
0カーやコースカーの機材を解体してくれました。

しばらくすると行方不明のスペクテイター救急のコルトが帰って来ました。
これで医療品はすべて揃い、早速、トラックとハイエースに積み込み帯広事務所に運びました。

事務所で作業する間、つぎの備品をトラックに積み込みます。
消火器やレスキューツールなどどんどん積み込み、運ばれて行きます。

自分は倉庫で積み込み係り、昨日完成した事務所地下の棚が気になります。
ちゃんと消火器載せても大丈夫だろうか?と。
地下の状態が分からないまま、搬出しなければなりません。

途中、セットアップ部隊が倉庫を手伝いにやって来ました。
早速、セットアップ隊の車を点検します。
でもこの車、かなり重大な事件を起こした車でしたw
なんと、ピーをピーしてピーがピーした車なんですw
ここでは決して書けませんw(事件は事件でも笑える事件です)

泥?だらけの車を掃除しつつ、昼を挟み作業は続きます。

午後も整理と搬出を繰り返し、あっという間に夕方になりました。
すでに発電機も返却しているので車のライトと点灯させます。
夕方6時、本日の作業を終わりとしました。

夜は最終参加者が集まっての打上げが行われます。
ホテルにもどり身奇麗な格好に着替えました。
同じホテルに宿泊している人を呼んでハイエース1台で街まで向かいます。
会場は帯広中心部の提灯居酒屋。
我々と同じ頃合に、HQや愛国を撤収していた人と合流し、店に入りました。

店にはすでに社長さんやウエスの方々がお待ちかねです。
打上げの総勢は40人程になりました。

宴はとても楽しく進み、重鎮の方々の挨拶が始まります。
皆それぞれ思い思いの言葉を述べ、酒を飲みつつ拝聴します。

セットアップ隊の横山君の番になった時、横にいた須藤さんが「あの事は言うなよ!」叫んでいます。
そうです、ピーをピーしてピーがピーした話です。
須藤さんは話したそうでしたが、実際に車の匂いを嗅いだ自分としては勘弁wという感じです・・・

そうした中、挨拶は各部署をめぐりドンドン進んで行きました。
フト気付くと、会場にいる半分位の方が挨拶し、次の方を指名して行きます。
ここで嫌な予感がしました。

RJには加藤と言う苗字が大変多く、確認出来ているだけでも5人もいます。
その中の1人の加藤愛さんが何故か私を指名してきたのです。
同じ加藤繋がりと言うだけで・・・

困りました・・・
他の部署とあまり交流が無い倉庫の私に打上げの挨拶を回すなんて・・・
名前の知ってる人はと言うと、事務局のスタッフ方や一部のオフィシャル位。
しかも、すでに挨拶が終了している状態。
困りました・・・

軽く倉庫に配置された経緯なんかを話し、倉庫を宣伝して次の人に回しました。
相手は最後の砦、社長さんですw
これしか思い浮かびませんでしたw
しかし、ここから社長の漫才の始まりでした。

社長1人では上手く言葉が出ないとの事で、期間中供にしたウエスの方が通訳をする事になったのです。
社長さんがみんなに言いそうに無い大胆な発言を繰り返し、会場は爆笑に包まれます。
社長さんはただゴニョゴニョと言ってる素振りをするだけw
「お前ら金が掛かるから早く帰りなさいw」とか「この打上げは明日の作業のエサです!」などw
2人の爆笑漫才が終わった所でお開きとなりました。

帰りは代行タクシーを使う事にしました。
帯広の代行タクシーってかなり安いようです。
ハイエースでも普通のタクシー料金と変わらない値段で、しかも割引サービスしてくれました。
街中から幕別のホテルまで2700円位で済みました。

ホテルに戻り最後のミーティングを行い、床につきました。


Last updated 2006年9月18日 23時27分31秒
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2006年9月3日

2006ラリージャパン・オフィシャル記(9日目)  (5)
[ 車 ]  

9月3日倉庫9日目

朝4時50分起床。
と思ったら、二度寝して5時15分起床w

急いで部屋の内風呂に入り倉庫に出発しました。
6時倉庫着、本日の活動を開始します。

例によって朝一で運ぶサービスパークの飲料水をエキップ2に積み込みます。
その前に、昨日山積みにしてきたゴミの整理を始めました。

この大量のゴミ、各山の性格が現れて面白いです。
弁当空を綺麗に仕分けして重ねている山。
中身も関係なくゴミ袋に入っている山。
ペットボトルとごちゃまぜの山。
これらは、夕方帰って来たゴミもそうですが、最低限の仕分けをして業者さんに引き取ってもらわなければならないので、なかなか手を妬きました。
1人がゴミ位で・・と思われるかもしれませんが、それが400人分となるともの凄い量になるんです。
中には、名前入りの紙袋に飲み掛けのペットボトルや残飯を混ぜて倉庫に放置された方もいて、
思わず名前を叫んで探しましたが、後の祭りでしたw

ゴミと言えばもうひとつ、レンタカーのゴミ。
基本的には皆さん綺麗に掃除して返却されるのですが、たまに強烈なのが返って来ますw
現地で解散されて、レンタカーだけ代わりの人が返却に来るパターン。
FIV系に多いのですが、実際に乗り込んで居た方がすでに居なく、
機材とゴミがそのまま帰ってくるんです。
中にはバナナの皮がシートポケットに入っていたりw、食べ掛けのソーセージが転がっていたりw
掃除した中で見落としたと言うレベルを超えている車が時々帰って来ます。
当然、車を持ってきた人に片付けるようお願いするのですが、運んで来てくれた人に責任はありません。
結局、車両が放置されても困るので、我々が機材を降ろし掃除を行います。

ここをご覧のオフィシャルの方がいらっしゃいましたら
(最終日は、早く返りたいのは非情に理解出来ますが、何卒最後までお助け下さいましたら幸いです)

愚痴をこぼした所で朝の話。
ゴミがある程度片付いたら、サービスパークに行くのに丁度良い時間になりました。

超特急便のエキップ2に乗り込み、いざ出発します。
やっと通い慣れたサービスパークに倉庫組が通う事も今日が最後です。
サービスTC、技術、F山と飲料水を配達し、最後にケータリングで朝食をピックアップして戻ります。
途中、最終日の雰囲気を味わいながらSPのスタンドを通ると、
すでにかなりの数のお客さんが座っていました。
中にはエキップ号の写真を撮る方もw 表彰式の練習でしょうか?
本当に撮影されたのであれば、是非欲しいものですw

9時頃、倉庫に戻り朝食を採りました。
今日の朝食は、カニ汁とおにぎりです。

朝食が終わった所で早速札内事務所に向かい、棚の解体と組み立てを行います。
せっかく組み立てた棚ですが、バリと釘抜きで壊しました。
1時間程で2台組み上がり筋交いを入れるだけとなりました。
2006RJ05
基本の形が組上がった所で筋交いの材料を取りに倉庫に戻り、直にとんぼ返りで返って来ました。
昼頃完成! 何故か写真がありませんw

昼、最後のケータリングの食事を採り、マッタリと休憩します。

午後、いよいよ倉庫最大の山場が訪れます。
競技が終了した山から怒涛の如く備品が返ってきます。
親方は無線機と携帯電話と電話対応担当、O池さんはレンタカー管理と機材返却の指示出し、
私はFIVとアンビと機材返却の指示出し担当です。
それぞれ書類を見ながら、確実に返却されたか確認していきます。

北愛国のF山以外、順次返却しに倉庫へ集まってきました。
倉庫には3つの入り口があり、それぞれ返却機材に応じて割り振りされています。
アンビとFIV1は番右側、FIV2は真中、コマンダー車や機材車は左側と言う感じです。
複数の車を入れないようにし、混雑を緩和するようにしました。
ラリー北海道の時もそのように対処したつもりでしたが、結局バラバラになってしまい、
今回は1つの山が終わるまで他の山は入れないように計画しました。

FIVやアンビは、機材を降ろしてしまえばある程度片付くのですが、
コマンダー車や機材車は無線機や細かい備品が多いので、極力他の山と混ぜないのが良いと判断です。

人の心情として自分の山が終われば帰りたいと思うし、早く開放されたいと思うのが普通です。
で、結局最後まで仕分け作業をしているのが山長クラスや一部のオフィシャル・・・
この点は皆さんの意識が変わってきたのか、だいぶ改善されてきた印象がありました。

夜8時頃、ようやく最後のF山が倉庫に帰ってきました。
9時過ぎ、F山の撤収もほぼ一段落した頃、副山長の嘉屋さんの携帯が鳴りました。
帯広の駅前でジンギスカンパーティーをやっていて、まだ肉が残っているから大至急来いとの内容。
大急ぎで倉庫を撤収し、一旦ホテルに集合しました。

ホテルからハイエースに8人乗り込み、みんなドロドロのツナギのままパーティーに向かいます。
嘉屋さんは疲れの為かハイテンションになっていましたw
「俺は今まで仕事していたんだ!」「このまま広場のど真ん中に乗りつけろ!」
体育会のノリ全開で会場に到着し、場所の確保をします。
会場ではケータリングの掛村さんや、社長付きの小野田さんがビールを注いでいます。

ビールを受け取り、肉も確保した所でやっと「お疲れ様でした!」と乾杯しました。

ここで思いがけない人と再会しました。
私にこの仕事を紹介してくれたT橋さんです。
この方が居なければ、私が倉庫番をする事は無かったでしょう。
ラリー北海道にも来ていたそうなんですが、互いに容姿も変わり気が付かなかったんですw
この仕事を紹介してくれてありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

そして、もうひと方。
F山でオフィシャルをされていた米谷さん。
この方はラリー北海道で知り合った方なんですが、中部地方で活動されている方です。
SSSに行った時に見かけてはいました。
ただ、かなり仕事が忙しそうだったので声を掛けられずにいたのですが、改めてご挨拶が出来ました。
また、米谷さんが積極的に活動されている「新城ラリー」と言う地方戦が、
07年に全日本戦に昇格した事もお祝いしました。おめでとうございます。
http://www2.atwiki.jp/shinshirorally/

ここに書ききれませんが、色々な方にお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。 そして、お疲れ様でした。

追伸、自分らの来る前、この会場に新井さんや奴田原さんが来て、写真撮影会になったとか?
疲れた中ワザワザ慰労に来て下さるとは・・・本当にお疲れ様でした。(会っていませんがw)

夜23時過ぎ、残りは我々の所だけとなり、撤収となりました。
タクシーに乗りホテルに到着。
風呂も入らず布団に入りました。


Last updated 2006年9月17日 19時24分55秒
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2006年9月2日

2006ラリージャパン・オフィシャル記(8日目)
[ 車 ]  

9月2日倉庫8日目

朝5時起床、6時倉庫作業開始。

本日の仕事は、
倉庫の整理、飲料水の配達、札内事務所の棚作り、といった感じ。

まずは、ホーマックは開店するまでの間、棚の設計をする事にした。
親方の希望としては、「5キロの消火器が棚に置ければ理想なんだけど」という注文。
材料費は極力抑えて強度の出る設計を求められる。
棚は最低でも100キロ位の重量に耐えられるようにしたいけど、
太い材料は高いから極力避けたい。
何か安くて丈夫な材料はないか? で、ふと思いついたのが2X4材。
住宅建材の一種で安くて割と丈夫な素材。
これを足に使えば、何とか100キロでも平気な棚が作れそうな気がしてきた。

11頃、ホーマックに買出しに行き、材料を仕入れて倉庫に戻ってきました。
早速切り出しにはいります。 材料が揃った所で仮組みをすると何か変でした。
寸法が足りないんです。 もしや?と思い材料の寸法を測ると・・・
やっぱり足りませんでした・・・
よくあるコンパネの寸法が1820X910って言うのが標準なんですが、
1800X900しかなかったのです。
仕方なく材料を切り詰め、組み上げる事にしました。

大工作業を始めて3時間、1つの棚が組み上がり、
もう1つ分の材料が組み立て寸前まで行き着きました。
細かい調整は事務所の地下で行う事にして、早速ハイエースに積み込みます。
倉庫から車で10分、札内事務所に着きました。
で、ここでまたも問題が発生します。
棚が大きすぎて、地下の入り口から入らないんです・・・・・・
あと少しで入りそうなんですが、どんな角度で試してもダメでした・・・・
あえなく解体が決定した所で今日の棚作りは終了とさせました。

夕方倉庫に戻り一休みし、親方とO池さんがSSSに行くのを見送ります。

しばらくすると、すでに終了した民間救急のアンビが医療機材の返却にやって来ました。
「お疲れ様です!使用した機材とかありましたか?」と聞くと、
「今回は何も使いませんでした」との答えでした。
何も大きな事故が無くて良かったと思ったら、こんな話をしてくれました。
「SS18でトラッキングの目の前を車が落ちたらしい」と。
「しかもそれを実況中継し、スタートの無線機の周りにいた人たちに一気に注目を浴びた」と言う話。
「78番通過ー今落ちましたー・・・」凄すぎる・・・
目の前でコースアウトするなんて、トラキングの人も焦ったであろう。
(後で知った事ですが、怪我も無く車も無事だったらしいです)
そんな山での話をしつつ機材を降ろし、救急車は札幌へ帰って行かれました。

またしばらくして、エキップ1号が帰って来ました。
クルーの2人もかなり疲れた様子です。
早速、不足品を補充します。
クレンザー、ネット、看板類、コーステープ等・・・
今回はそれ程在庫が減っている印象はなかったです。
積み込み中、大藤君に「疲れたでしょ?座って休んで下さい」と声を掛けると、
「早く戻って休みたい・・・・」との答え。 もっともですw

倉庫はまた2人だけになりました。

夜22時過ぎ、「腹減ったなー」と思っていると、ちょうど親方が帰って来ました。
親方が「ハイ!お土産」と言ってなにやらドンブリを目の前に置きます。
よく見ると何やら麺らしき物にネギが乗っている。
もしやこれはラーメン? 予感は的中しました・・・
北愛国のケータリングから幕別の倉庫まで、ラーメンをテイクアウトして来たのでした・・・
「すげえ!ラーメンだー」と感動しつつラップを取り除きます。
「・・・・・」麺が大盛りになり、汁がすでに無くなっていましたw
食感はと言うと、まるで給食のラーメンがのびた感じw
空腹も限界に達していたので、この「元ラーメン」も全部たいらげたのでしたw

夜22時をちょっと過ぎた頃、すでに飲料水を積み込んでいたハイエースに乗り、
親方と自分で新得の宿泊所にデリバリーとなりました。

夜23時、くったり温泉レイク・イン到着。
ハイエースが満杯になるほど積み込んで来た飲料水を玄関フードに降ろします。
まだ起きているオフィシャルの方々が一斉にやってきて手伝って頂けたお陰で、
あっという間に降ろす事が出来ました。

しかし、帰りに空で帰る訳ではありません。
各山で出た弁当のゴミやペットボトルのゴミ、コーステープのゴミや車のパーツなんかを積み込みます。
次から次へと出てくるゴミの山。
あっという間にゴミ収集車に変身しましたw

しばらく談笑したのち車に乗り込むと、素晴らしい香りが漂ってきましたw
約2日分のオフィシャル弁当の食べ残しがあるのですから。

明けて0時過ぎ、そのままホテルに直帰し、本日の倉庫は終了となりました。


Last updated 2006年9月18日 23時47分18秒
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2006年9月1日

2006ラリージャパン・オフィシャル記(7日目)
[ 車 ]  

9月1日倉庫7日目。

朝5時起床、6時に倉庫集合。

今日から競技1日目。
何事もトラブルが無い事を祈る。

朝一で、サービスTCと技術とF山(SSS)分の飲料水をエキップ2号のハイエースに積み込む。
サービスパークに行く前に配置図をコピーし、ダッシュボードに貼り付けた。
セイフティプランで競技車と重ならない時間を確認し、SPに出発しました。

倉庫から15分程で北愛国のSPに到着。
裏のオフィシャル入り口から入場し、まずは技術のテントに寄りました。
軽く挨拶をし、飲料水の配達に来た事を伝えるも、何しに来た?的な今一の反応。
ちょっとムッとしたが、皆さんお疲れなのだろうと気持ちを切り替え13箱降ろした。

続いてサービスTCに4箱降ろし、富田さんにご挨拶。
ついでに昨日セレモニアルスタートで使ったヘッドシステムを回収し、
さらについでに、反対側のTCに載せてってとお願いされ、タクシーに変身しましたw

続いてF山のスーパーSSに寄り、13箱降ろします。
まだ誰も来ていなかったのでテントの側に置いていきます。
SSSは基本的に逆走出来ないので、そのままハイエースで通過しました。

最後にケータリングで朝食を貰い、倉庫に引き上げます。
が、SPから1キロ程戻った所で親方から電話が来ました。
「SSSにメディアポイント作るから、車検場や駐車場に打ち込んであるペグを回収してSSSに置いて来て」との連絡・・・
直ぐにSPに逆戻りです。
まずは車検場に入りそれらしき物を探します。
そこに酒井さんが居たので挨拶を交わすと、飲料水のお礼などされて早朝の事など忘れてしまいました。
車検場では3本程しか回収出来なかったので、次は駐車場周りです。
よーく目を凝らして見ると、ありました!
親方は12本位あれば足りるだろうとの事でしたが、14本程回収してまたもSSSに置いて行きました。

帰り際、エキップ2に搭載されていた無線を聞くと、ホイヤーがトラブルとか聞こえて来ます。
倉庫に戻ると、親方が早速ホイヤーの準備をしていました。

朝食を採り、ほんのひと時のんびりと過します。
2006RJ04
そうそう、倉庫組は今回始めてオフィシャルウエアに袖を通しましたw
普段はツナギや作業服を着ている我々なので、白いシャツが返って浮いて見えますw
それもSPに行く時だけで、戻ると倉庫制服のツナギに着替えます。

倉庫が空っぽになった所で、次は後片付けの準備です。
倉庫最大のピークは明後日3日。
各山、競技が終了すると一気に備品を返却しにやって来ます。
数日間掛けて仕分けた備品がたった半日で全部返って来るのですから、
相応の準備をして待ち受けなければなりません。

まず、ブルーシートを綺麗に敷き直し、クリアBOXを並べます(ここに仕分けして返却)
SS看板類やテント、テーブル等の場所も確保します。
FIV関係もドライバーやクルーの人達に解体してもらい、倉庫に降ろしてもらいます。
それらの場所が一目で分かるように、予備備品などを置いて行き場所を作りました。


その間親方はある計画の為に、札内の事務所地下に行き部屋の寸法を測っていました。
そのある計画とは?

「倉庫は本番中暇だから事務所地下に棚を作る」計画   です・・・・・・・

私は2年前、「本番中は楽になるから楽しんで」と言われ倉庫配置になったのですが・・・
さすが理不尽の巣窟である倉庫。 そう簡単に楽させてはもらえませんw
親方は倉庫に帰って来て、消火器の寸法など測っています。
本気ですw

夕方、親方に電話が入りました。
SSSでタバードとグローブが足りないから至急持ってきて欲しいと。
早速、セイフティマーシャルのタバードをピックアップします。
在庫の無いグローブ等は近くのホーマックで買出しです。
私は、それらをもってF山のSSSへ向かいました。

が、途中で電話が入ります。
「そのままSSSでメディアセイフティーのマーシャルやって」と。???
毎回、社長さんの計らいにより倉庫組も競技車を見る機会はあるのですが、今回はマーシャルでした。
「何ですか?それ?」と思わず聞き返しましたが、
SSSのメディアが安全に取材出来るようにする事だそうで・・・
詳しくはF山の嘉屋さんに聞いてくれとの事。
急いでSSSに向かいます。

6時チョット過ぎ、SSS前のTCに到着、しかしここでストップされました。
セイフティプランではまだギリギリ間に合うと思っていましたが、
すでにインフォカーが通過したからダメと言う答え。
確かに正論なんです・・・私も光電管を横切るつもりはありません。
でもその先のSSSに行きたいのです・・・車を止めたいんです・・・・時間が無いんです・・・
何とか横のパイロンを避けて入れてもらえませんか?と交渉します。
こちらも競技開始前に届け物をしなければなりませんし、マーシャルとして働かなければなりません。
話をしているうちに、000、00、0とドンドンTC前に集まって着ます。
「特別だよ」と言う事で、TC横の車止めに入れてもらいました。(富田さんごめんなさい)

なんとかSSSに到着、山長の鈴木さんに挨拶し副山長の嘉屋さんを探します。
居ました。やっと出会えた嘉屋さんは目の前でグッタリとしゃがみ込みました。
相当疲れたんだろうと思いしばらくそっとしてましたが、全然復活しない!
「何かヤバそう」と思ったらムクっと立ち上がり、お仕事の説明をしてもらいました。

何でも、急にメディアセイフティーが必要になったんだけど、人手が全然足りないとの事。
「何人必要なんですか?」と聞くと最低でも7人と言う・・・現在2人・・・
「そう言えばSPで横山君達が休憩していたような・・・」と話すと、早速連れて来られました。
何とか人が集まった所でSSSの中に入ります。
横ではすでに自衛隊の演奏が始まり観客もびっしり居ます。
途中、嘉屋さんの苦労話を聞きつつメディアポイントに到着しました。
(前日シェイクダウンでドロドロになったSSSのガードレールを、4時間掛けて手で磨いたそうです)

お仕事はメディアの安全確保なんですが、エリア外に出る人を抑制するのも仕事です。
嘉屋さん曰く、「言う事聞か無いメディアは、クレデンシャルを見て報告してくれ」との事。
あと、「外人の人は特に無茶するから、そうなったら強めに注意して欲しい」とも・・・
私はフィニッシュエリアのジャンプ台下あたりに待機しました。

スタートラインでサイレンが鳴り響き、0カーと00カーがコースを駆け巡ります。
続いてWRカーは爆走して行きます。
自分のポジションはガードレールの軸線上からギリギリ内側に入った所。
「パーツが飛んだら絶対来るー」と思っていたら、フォードがバンパーを引きずって来ました。
後で聞くと、フォードがこのバンパーを返却するよう求めて来て、
「絶対コース内で落とした」と言い張ったのですが、探してみるとステージ外に落ちていたそうですw

そこに、メディアの親方の加藤さんがやって着ました。
スタート前にも来たのですが、ワークス組やトップグループが終了した頃呼びに来てくれました。
「あそこのカメラマンが止めたら上がって良いよ」とのお達しで、お言葉に甘えて撤収して来ました。

所が、ここでまた事件が起きました・・・
止めたはずの所にエキップ2号が居ない! 盗まれた? SSS内でありえない・・・
確かに邪魔な時動かせるように鍵は付けたままでしたが・・・
SPのオフィシャル駐車場を必死に探すも見つかりません。
しばらくすると遠くで嘉屋さんの声が聞こえます。
何と、反対側のSSS出口に移動されていました。ホット一安心でSPを後にしました。

倉庫に戻ると、すでに親方が宿舎に飲料水を配達し終わった所で、
遅くなりましたが夕食を取りました。

23時頃、倉庫を撤収しホテルに帰還。
ミーティングを行い就寝となりました。


Last updated 2006年9月16日 22時3分54秒
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2006年8月31日

2006ラリージャパン・オフィシャル記(6日目)
[ 車 ]  

8月31日倉庫6日目

朝6時起床。

いよいよ競技前日。
期間中、倉庫が2番目に忙しい日です。
それは、競技前日に本番中の殆どのオフィシャルが集合し、
倉庫から競技に関する機材を車に詰め込み、各宿泊地に向かう為です。

いつもより早めに倉庫に向かいます。
すでにチラホラとオフィシャルが集まり出して来ました。

今日の仕事は、とにかく正確に備品や車を持っていってもらう事です。
意外と車が放置されていたり、備品が残されていたりするのですが、
夜遅く合流するオフィシャルが回収する手筈なんて事があります。
でも、倉庫側にはあまり伝わっていない事があって、
「なんで○山の車があるの?」と大騒ぎになったりしますw
広い場内でも、取り残されてると意外と目に付くんですね、これが・・・

もう、どの順番で引き取りに来たか記憶がありませんが、今回はかなり分散して来られました。

これが、複数の山が集中して取りに来ると大変で、親方の動きが制限されてしまうんです。
人間の心理としては、自分の知ってる人に聞きたくなるようで、
ちょっとした質問でも親方の方に行ってしまい、親方もそれらを解決しなといけないので他がストップする事態が発生するんですね。
あと、電話による親方の拘束も深刻で、親方への質問待ち行列が出来てしまいますw

このあたりは、早く自分の技量を上げて変わりに答えられるようになりたいと思っていましたが・・・
お金の絡む判断や、今後の予定を組むといったスケジュール管理はどうにもなりません・・・
極力、他の事で親方の負担を減らせる努力を、より一層頑張らなければダメだと思いました。

話は戻って倉庫の状況。
割と分散して引き取りに来てくれたお陰で、大混乱する事無く進んで行きます。

当面の私の仕事は、自衛隊アンビに医療品を引き渡す、FIV車両の引渡し、飲料水の分配、
車両通行証の発行、ゼッケン貼り等でしょうか。

今回、ステッカー類は厳しく管理していたので、受渡しもコマンダークラスの人に直接渡していました。
一部のコマンダー車にはゼッケン貼りのサービスもしていましたが、
基本的にオフィシャルカーは自分達で自分の車にゼッケンを張って行きます。
その為、ゼッケンやステッカー類をガバッと一括で渡す訳です。
なので、後々トラブルが出ないように山長さんに渡していました。

あと、飲料水の分配は何故か大変でしたw
今回、すべてのオフィシャル分で約2万本の飲料水を用意しました。
それを振り分けるのですが・・・
2桁の暗算が出来ないんです・・・頭がモウロウとしていてw
1人1日3本で70人分=210本
これを1箱24本入りで割ると・・・答えが出て来ませんw
9箱あればOKなんですが、携帯の電卓のお世話になりました・・・

で、1日9箱とか11箱とか各山に割り振るのですが、
すでに荷物満載のハイエースに無理やり積み込みますw
でも、結局1日分しか持っていく事が出来ないので、前日の夜に宿へ届けました。

昼頃、自衛隊アンビが倉庫に到着。
もろ、軍用車のトラックですw
倉庫にいたオフィシャル達が物珍しそうに集まって来ます。
自衛隊アンビは搬送救急車なので心電図は載せませんが、AEDなどは積み込みます。
本来3台来る筈でしたが、1台でまとめて引き取りに来られました。
アンビ3台分の医療品と予備酸素ボンベ6本等を積み込み、1台だけゼッケンを貼り付け、
車両通行証と無線機を渡し、任務完了!です。
(自衛隊車両って12V電源が取れないんですね?)

夕方、日曜日から一緒に倉庫を手伝ってくれたF君とは今日でお別れです。
彼は北海道出身で現在東京の大学に通っているそうですが、夏休みにオフィシャル参加してくれました。
F君は本番中A山に入る事が決まっていたので、夕方のA山出発に合わせて倉庫から開放させます。
バタバタした中、「お疲れさん」としか言えませんでしたが、本当にお疲れ様でした。

5時半時頃、倉庫に緊張感が走りました。
セレモニアルスタートに使うヘッドシステムがトラブッた!らしい・・・
あれほど確認したのに・・・雨にやられたか?・・・
急遽セレモニアル担当の人が予備を取りに来ました。
しばらくしてまた電話、予備が到着しない???
急遽、私が札内事務所の地下から最後の予備を拾って、セレモニアルスタートの会場に向かいました。

会場周辺はすでに交通規制が掛かっており、どこから入っていいか判りません。
あらかじめオールアクセスを持っているので、急な配達には対応出来るのですが、
何百メートルもの道路のどのあたりがスタートランプなのか、検討も付きません。
オフィシャルブックを読んでこのあたりかな?と見当を付け路地に入ると・・・
何と大当たり!、支援の会警備本部にたどり着きました。
早速警備の人に車をお願いして、ヘッドシステムを運びます。
丁度すぐ前にはVIP用ゲートがあり、スタートの目の前でした。
でも、何か嫌な予感がします。ヘッドシステムが煌々と輝いているではありませんか・・・
先発した予備機間に合った様子で、私の持参したシステムは予備の予備に格下げされましたw

夜8時頃、違う用事でセレモニアルに拘束されていたO池さんが倉庫に帰還し、
疲労がピークになりボヨヨーンとした雰囲気の中、親方から本日はじめての「休憩!」が発令w
各々隙を見ては休憩しているのですが、正式に休憩宣言されると一区切りついた感じがしますw

すっかり空っぽになった倉庫を眺めつつ、順調に進んだ事に逆に不安を覚えます。

細かい片付けをしつつ、遅く合流する人を待ちながら23時頃倉庫を撤収しました。


Last updated 2006年9月14日 21時39分46秒
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