カテゴリ:カラーコーディネーター教室
ここんとこサボりぎみだったので…
今日はさらに紹介します さっき紹介した建築の4大巨匠の一人です 「ル・コルビュジェ」 スイス出身のフランスの建築家である彼は、著書のなかで 「住居は人が住むための機械である」 と述べ、『レスプリ・ヌーボー』誌でピューリスム(純粋主義)を提唱した。 彼は、住居は生活を合理的、機能的に過ごすことを可能にする機械であると考え、住む人の視点に立って住空間を合理的、機能的に組み立てていく手法を確立したのである。 「もしも家が真っ白ならば描かれた図を誤りなく浮き上がり、ものの容積は明確に、色彩は宣言的である。石灰乳の白さは絶対であり、一切はそこに浮き上がり、白地に黒の文字は絶対的であり、率直でしかも忠実である。 (中略) 石灰乳こそは富める者の共有の富であり、全人類にとって占められるべき富である。」 このように石灰乳(白)を提案し、1920年代「白い家」を次々に建築しました。 「その単純明快な形態、乳白色の内装など、機械によってもたらされる純粋な形態こそ『新しい精神』(エスプリ・ヌーボー)である」という思想を明確にした。 1923年「ラ・ロシュ・ジャンヌレ邸」「両親の家」「ぺザックの集合住宅」 1928年「サブォア邸」 このサブォア邸は、「白い箱の時代」の見事な傑作であり、彼の基本的な理念である「近代建築の5原則」の集大成といえる建築である。 1952年「ユニテ・ダビタシオン」「ロンシャン礼拝堂」 1930年代以降、彼はしだいに「白い箱」から脱却し、形態ディテールを強調するとともに、多彩な色彩を採用した表現主義的建築に回帰していきました。 「彼の作品をあなたの手にも」 「彼をもっと知りたい方は」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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