テーマ:BAR大好き!!(731)
カテゴリ:BAR
昨晩は、早々と会社を抜け出て、アイリッシュ・パブにいた。キタの曽根崎にある「Blarney Stone」(写真左下は、店の入り口)という店。ご想像の通り、W杯サッカー予選・日本対北朝鮮戦を大型テレビで観ながら、ビールを飲み、フィッシュ&チップスをつまもうという魂胆だった。
会社から歩いて10数分、キックオフ30分くらい前に店に着いたので、テレビがよく見える好位置のカウンターに、いい席を見つけた。試合が始まる頃には、かなり広い店内もほぼ満杯(100人近くはいたか?)。外国人客も半分くらい。立ち見も出るほどの状態になったので、早めに会社を出た作戦は成功だった。 それはともかく、日本は辛勝だった。早々とフリーキックで先制したまではよかったが、同点にされてからは、苦しかった。北朝鮮あなどるなかれ、だ。「こりゃ、きょうはドローかなぁ…」と、ほとんどあきらめかけていた時間の決勝点。なんとか「勝ち点3」を拾ったけれど、あれはキーパーのこぼれ球からきたラッキー。これじゃ、次のアウェーのイラン戦が思いやられるね。 店内では、日本の得点シーンで大いに盛り上がったのはもちろんだが、北朝鮮が1点を入れたシーンで、大声出して喜んでいた若い女性の2人連れがいた。常連らしく、同じく常連らしい外国人客とも意気投合していた。2人連れのうちの1人が「彼女(もう一人の連れ)、日本とコリアのハーフやから、うちら、きょうは北朝鮮応援すんねん。同じコリアやしー」と。うん、それも良し。 北朝鮮が点を入れた際、喜んで騒いだ彼女たちを、奇異の目で見る人はいたが、非難する客は一人もいなかった。日本人も、昔に比べたら、確かに大人になっている。政治のごたごたは置いといて、とりあえずスポーツはスポーツで楽しもう。スタンドの日本サポーターのマナーも、実に気持ち良かった。 最後まで、ハラハラさせられた試合展開のおかげで、結局、試合終了まで、そのパブにいてしまった(途中で帰る奴なんかおらんやろ!)。キルケニーを2パイントにハイネケンのハーフまで飲んで、お腹ほもうじゃぶじゃぶ。 よせばいいのに、その後、会社の同僚と試合後の余韻を味わおうと飲みに繰り出した。あー、ほんまに疲れた…(これじゃ、風邪もなかなか治らんよねぇー)。 【おわび】本日は、あんまし中身のない日記になってしまいました。すみませーん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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