カテゴリ:ガーデニング
寒かったり、暖かかったり、天候の変わりやすい昨今ですが、春は確実に一歩一歩近づいています。このところの陽気に誘われて、うらんかんろ宅のサクラはもう、ほぼ満開となりました。
サクラは数ある花の中でも、美しさにおいてはやはり「女王」だと思います。満開のサクラを眺めていると、心が癒されます。 我が家のサクラはもともと、「暖地桜桃」という早咲きの品種なんですが、例年にも増して、花が開くのが早いようです。地球温暖化の影響かもしれませんね。 それと以前にも書きましたが、この暖地桜桃というサクラは珍しい品種です。自家交配(受粉)でサクランボがいっぱい成ります。 サクランボは普通は異種交配でないと結実しないと言われています。有名な高級品種の「佐藤錦」でも異種交配です。 しかし、この「暖地桜桃」は1本だけで毎年サクランボがいっぱい出来ます。花と実の両方が楽しめる優れものです。 サクラの苗木を買いたいという人には、僕はいつもこの「暖地桜桃」という品種をおすすめしています。皆さんもぜひ1本いかがですか。 さて、花は代わって、これは我が家のユズの木です。昨年実の付きがさっぱりだった主な原因が剪定不足だったことが分かりました。 で、思い切って、高さも半分くらい(約1.5m)に切り詰め、中の方の枝も風通しよくなるように、ばっさばっさと切りました。 剪定後のユズはなんだか涼しそうです。追い肥もたっぷりあげました。これで秋にはきっとたくさん実を付けてくれるでしょう。 最後の写真は、我が家のバラたちです(剪定後なので少しさびしい姿ですが)。早いもので、栽培を始めて今年で5年目に入ります。 2月初めの剪定から1カ月が過ぎて、どの枝にも芽がだいぶ出てきました。とくに赤い花をつける「テキーラ」の育ちがいいようです。 他の品種は「ブルー・ムーン」(花の色は薄紫)、「金閣」(同・黄色)、「アイスバーグ」(同・白)、「芳純」(同・ピンク)、「アプリコット・ネクター」(同・ベージュ)です。ことしはたくさん花を付けてくれるかなぁ…。みんな無事に育ってほしいなぁ。 こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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