オランダへの約1週間の旅は無事終わりました。旅日記を読んで頂いた皆さま、長い間、本当に有難うございました。最後にこれまでご紹介しきれなかった写真や話題をいくつか紹介して締めくくりたいと思います。
滞在期間中、一度も利用しませんでしたが、アムステルダムにはメトロ(地下鉄)もあります。駅間がわりと長いので、中心部の観光には不向きですが、郊外へ行くには便利かもしれません。共通交通カードも使えます(写真は、中央駅前のメトロ駅への降り口)。
アムステルダムの4~6階建ての古い建物は、上の階へに行くほど前に少しせり出して(見た目は、少し前に傾いたような状態)います。なぜだろう?と思っていましたが、地元の人が解説してくれました。
建物にはエレベーターはありません。なので家具など重い荷物を上の階へ運ぶのは大変です。そこで考え出されたのが、前部の最上階にフックを取り付け、そこにロープを掛けて、引き上げるというアイデアです。滞在期間中、最終日に実際、この方法で荷物を上げている光景に出くわしました。
これはオランダの郵便ポスト。横長です。
これはオランダのパトカー。工事業者の車みたいですね。
自転車大国のオランダには、いろんな自転車があります。この自転車の前のボックスでは子供を乗せたり、荷物を運んだりします。
花屋さんも個性的。店のアピールが上手です。
アムスにはこんな素敵なアーケードもあります(というか、欧州の街ではよく見かける風景かも)。
有名観光地のアムステルダムなのに、意外と見ないなぁと思ったら、一度だけ観光馬車を目撃しました。
オランダ在住の日本人の方がぼやいていました。「オランダ人は公共交通機関に乗る際のマナーが悪い。きちんと列に並ぶことができない」と。確かに、滞在中、電車とかトラム、バスに何度も乗りましたが、後から来ても横に並んで平気で割り込んできます(個人主義が大好きな国民とは言え、これはいただけませんね)。
アムスのフライドポテトの人気店とかでは客はきちんと行列していましたが、これはおそらくオランダ人以外の外国人が多く含まれているからでしょう。
最後に、アムスの日本語看板の店をいくつかご紹介(5枚目の写真、いったいどういうつもりで、こう書いたのやら?)。
スキポール空港ターミナル内で名物の「スシ・バー」。欧州へ行くたびに何度か見ていて、一度食べてみたいと思いつつ、まだ味わったことはありません(お味の方はどうなんでしょうか?)。
名残惜しいけれど、オランダともお別れ。本当に楽しい、充実した旅でした。お世話になったオランダの皆さま、本当に有難うございました。
<番外編に続く>
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Last updated
2022/11/05 10:16:44 AM
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うらんかんろ
大阪・北新地のオーセンティック・バー「Bar UK」の公式HPです。お酒&カクテル、Bar、そして洋楽(JazzやRock)とピアノ演奏が大好きなマスターのBlogも兼ねて、様々な情報を発信しています。
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▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。
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