カテゴリ:音楽
*デイヴィッド・ギャレット(ヴァイオリン)
1980年9月4日、ドイツ生まれ。アメリカ人とドイツ人のハーフ。 4歳の時にヴァイオリンを始め、8歳にして国際的オーケストラとソロとして共演。 子供の頃から、ヨーロッパや日本などの主要都市で演奏をしたり、偉大な指揮者らと共演し、ソリストとして大絶賛される。 * * * ドイツ在住のsuhさんが1/14の日記で紹介して下さった"David Garrett"。 そのsuhさんが、彼に興味を持った私の為にとCDをコピーして、はるばるドイツから送ってくれました。 *suhさん、改めまして有難うございます。 届いてすぐ、封を切るや否や早速聴いてみました。 suhさんと同じく、やはりその音色に魅了された私。*^^* そして、suhさんの3/18の日記からは、彼のミュンヘン公演の興奮が伝わってきます。 日本にも来ないかなぁ・・と調べてみると、4月に来日するではありませんか!! "チケットぴあ"のHPには彼のインタビューも掲載されていて、既に日本にも多くのファンがいることを知りました。 大阪公演は4/25夜。 行きたい! 行きたい! 行きた~い!! 心は高鳴るばかりです。 25日は金曜日。 仕事を半日休まなければ、19時からの公演に間に合いません。 う~~~、、GWを目前に、この決算期に、有休をくださいとは何となく言いにくい、、。(>_<) 行きたい今が"旬"なのにぃ~、、。(>_<) 私は最後まで迷いつつも、結局は断念しました。 後日suhさんの話によると、Davidの体調不良で来日自体が中止されてしまったとのこと。 諦めた私にとっては次回の来日が早まるチャンスかとも思いましたが、それ以上に彼の健康が心配です。 そうです。ヴァイオリンの音色だけでなく、私はセクシーな彼の姿に一目惚れ。 どうも私はセクシーな男性に弱いようです。(≧▽≦) (又も注意書き : それでもウルスが一番です!) 一日も早く、元気で来日される日を心待ちにしています。 * * * 彼のヴァイオリンは、聴く人の中に"すぅ~"と入ってくるような。。。 伸びやかで、リズミカルで、遊び心も含まれて、、。 心の深呼吸に"もってこい"の音色だと思います。 収録曲には、私の好きな"カルメン"もありました。 彼が演奏したカルメンは、 カルメンの舞台であるスペインとも、作曲家ビゼーの故郷イタリアとも違う、私にとって不思議とドイツを連想させるもの。 妖麗な魅力を醸し出しながらも、凛とした響き。 新たなカルメンの魅力との出会いでもありました。 少し前のことになりますか、 NHK教育のある番組で、岸恵子さんが画家"モディリアーニ"について、 「彼が描くと、誰を描いたとしても結局はモディリアーニになってしまうのよね。 自分とそっくりに描いて欲しいのなら、絵描きではなく似顔絵師に頼まなくちゃね。」 と語っていらっしゃいました。 これに頷くと共に、私はDavid Garrettの音色を思い出していました。 天才Davidは、曲そのものを自分の中で消化しつつ、また別の新しい曲として生み出していて、 その上で、あのテクニック。 そして、聴く度に新鮮な時間をプレゼントしてくれる。。。 最近の私はいつも、車の中では「IL DIVO」、部屋の中では「David Garrett」の音色に包まれています。 *suhさん、本当に感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.13 15:21:23
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