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ハリー・ポッターは、初めて読み続けている小説ですね。
ハリーを語りだすと止まらないんですが・・・。 児童書なのにあの心理的な要素がたっぷりなところ、児童書の主人公だからヒーロー性質かな~?とか思って読むと、裏切られるところが好き。 好きな巻は今までダントツ3巻だったんですが、今回の5巻はヤバイです。 今までのダンブルドアの行動の理由、ヴォルデモードの存在が色濃くなったり、ハリーの初恋に、周りからの束縛感。そして、シリウスの死。 すべてが重い・・・。 最後は一気に読み、私は悲しみに包まれ号泣してしまいました。これを悲愴というんですかねー。ハリーの心境がほんとに痛かったです。私も、母を近く亡くしてるんですが、ハリーが感じたことは自分と一緒なのに驚きでした。原作者もこういう経験をしているのかと、考えたりもしました。読んで暫らくしても悲しみが消えず、ハリーポッターという作品にさらに共感してしまいました。 原作者に、目から鱗です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月03日 10時57分54秒
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