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カテゴリ:ママのお仕事
こんばんは。
今週はとってもヘビーでした 私は今年は『家庭支援担当』。 クラス担任を離れて、 園内の育児不安や育児力の弱い保護者、虐待傾向のある保護者などの支援をしたり、 入園していない在宅の親子向けに、育児相談や訪問、遊びの場の提供などを担当。 先輩でケースワーカーの資格も持っている、50代の先生と2名で担当しています。 その先生のお父様が、6月に急に倒れてしまったのですが、 意識が戻られないまま他界してしまいました。 入院先が救急病院だったせいか、出来る処置がなくなった時点で転院を言い渡され、 まだ3ヶ月経っていないのに、 病状だって安定していなくって、呼吸も荒くて酸素を当てている状態なのに、 そのまま転院させられてしまいました。 転院先の院長先生や婦長さんが、 『こんな状態でよく出したね』 と、びっくりするくらいだったようです そして、動かしたことで体力を消耗してしまったのか、 脳出血に余計な負担をかけてしまったのか、急変→他界されてしまいました。。 うちのおじいちゃんも、2年前に、 意識がないまま、点滴だけで3か月ほど入院し、他界しましたが、 転院問題ではやきもきしました。 病院だってボランティアでは無いのだし、医療報酬をカットされたらつらいのはわかる。 でも…患者さんを守ることを最優先させてほしい。 医療や福祉って採算合わなくて、お金がたくさんかかって当り前の部門なんだから、 そこにこそ、カットするんじゃなくって手厚く税金を投入してくれればいいのに!! そんな風に改めて感じた出来事でした …ということで、相方先生が1週間忌引き休暇だったので、 今週は1人で仕事をこなしていました しかも、予定がものすごく立て込んでいたのです おもに1歳半健診で、子ども自身の発達に気になる面があったり、 保護者の子育てに、気になる面があるお宅を中心に、 在宅のお家に約1時間程度、遊びの提供と育児相談を兼ねて訪問をしているのですが、 今週はその訪問が3件もあったのです 基本は個人プレイはしないことになっているのですが、 別の、面識のない保育士を連れて行っては、 いろんな状況を抱えているご家庭の方に負担がかかるので、 今回は特例で1人で出かけたのですが…緊張しました 何とか無事に、こなせはしましたが、 やっぱり相方先生に頼っているんだな、と、情けなくも痛感しました。 他にも、近くの公園で月に2回『出前育児教室』をしているうちの1回もあったり、 園庭解放(保育園の園庭に、一般の親子さんに遊びに来てもらう)があったり、 ボランティアの司書さんが、月1で読み聞かせに来てくださるのも今週だったので、 本当にドタバタの1週間でした。 会議もあったしxx …今日は休みの周りの土曜だったのですが、すっかり脱力系でした 明日は…1つ位レポできるといいのですが(^_^;)。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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神経疲れは、あとからドッと来ますよね。
私も仕事(家庭教師)で人様の家に上がり込むのですが その家のルールや空気が分かるようになるまでは 『どの辺が良いのかな?』と探りながらなので大変です。 本当に色んな家庭がありますもんね。 医療は…、適材適所というか、人を助ける気持ちが薄くなった時点で 医療を離れてもらいたいと私は思っています。 祖父の最期はホスピスだったのですが、逆の意味で お金にならない医療行為ばかりなのにとても良くしていただいて 未だに感謝の気持ちが消えません。 そういう病院が増えるといいなと思います。 (2008.09.07 01:51:52)
>神経疲れは、あとからドッと来ますよね。
神経を使うのと、相方先生のいない間のプレッシャーとで、 どっと疲れちゃいました(^_^;)。。 >私も仕事(家庭教師)で人様の家に上がり込むのですが >その家のルールや空気が分かるようになるまでは >『どの辺が良いのかな?』と探りながらなので大変です。 >本当に色んな家庭がありますもんね。 家庭教師さんなのですね! それも…空気読めるまで大変そうだし、気を使いそうですね(・_・;)。。 家庭に上がりこんでの仕事は、状況を把握するまで、信頼関係が出来るまでは、 本当に難しいですよね。 その家々ごとに、踏み込んで欲しくないラインもあれば、 自分からは言いづらいけど、気づいて踏み込んで欲しいラインもあるので。。 >医療は…、適材適所というか、人を助ける気持ちが薄くなった時点で >医療を離れてもらいたいと私は思っています。 今の現場は、ホント難しいと思います。 ドクターや看護師さんがいくら思ってくれていても制度的にどうにもならない部分もあって、 結局は患者さんへのしわ寄せと同時に、現場で働く人も無理が重なってしまう。 みんなの無理や犠牲の上に、医療が回されているのだと思います。 結局、制度的なものからしっかり立て直してくれなきゃ、 病院は全部つぶれちゃうんじゃないかな、と、すごく心配です。 …続きます。。 (2008.09.07 12:26:43)
>祖父の最期はホスピスだったのですが、逆の意味で
>お金にならない医療行為ばかりなのにとても良くしていただいて >未だに感謝の気持ちが消えません。 >そういう病院が増えるといいなと思います。 ホスピスは『穏やかな終末に向かう』素敵な医療ですよね☆ 結局は、患者さんや家族の思いに寄り添って、 いかに本人が辛くなく治療を終えられるかが大事だと思います。 患者も病院も、お金の心配をせずに十分な医療を行えるような制度、 出来るといいのにな…と、切に願います。 (2008.09.07 12:27:04) |