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カテゴリ:その他
時間は丁度13時。ドアが開けられたばかりの時でした。お昼休み中の待ち遠しかったこととその間の興奮した出来事に、気持ちは高ぶったまま・・・。残された時間もそう多くなかったので、あせりと興奮とでめまいにも似た何とも不思議な感覚でした。心臓の悪い人ならここで倒れてそうって感じです。 中は、ヨン様が撮影の時に着ていた衣装やメガネや写真パネルなどが飾られていました。どれを見ても、あの時あのシーンが頭の中によみがえって、興奮しました。同行者が誰かいたら、興奮してしゃべりまくっていたことでしょう。でも私は1人きり・・・。「ひぇーーーー!」とか「うひょーーー!」とかいう言葉を押し殺し、1人ニマニマしまくるしかなかったのでした。一つ一つゆっくり味わう余裕が無かったのが残念でしたが、さささーっと見ただけでも、十分満足でした。 それに、あの話題の写真も撮っていただいてきました。「四月の雪」でベンチにうなだれるヨン様の横で、1人デレデレともたれかかっている私。ちょっとちぐはぐな写真では有りますが、立派な台紙に収められていて、これぞ記念写真という風格あるものでした。 2階には、パークBOFオリジナルのグッズなども販売されていましたので、自分の為にいくつか買ってきました。悲しいかな、このグッズの価値を理解して喜んでくれる友人の顔は誰も浮かびませんでしたよ。私の周りには、一緒に興奮してくれる熱狂的ファンは見当たらないのです。 あいにく、中は撮影禁止だったので画像は無いのですが、その分外観だけは何枚も写してきました。ここがオフィスだった頃は、何度もヨン様もここに来ていたのかと思うと、それだけでドラマロケ地以上にとっても嬉しい私でした。 「四月の雪」の撮影に使われたジープも展示されていて、中まで乗り込めるのが更に嬉しい。「ヨン様が座ったシート!」、「ヨン様が握ったハンドルーーー!」って叫びたい気分でしたよ。 15分くらいはいたでしょうか。それから名残惜しくもそこを後にして、大通りで慌ててタクシーを拾ってホテルに戻りました。この時、ふと可笑しくなったのですが、「冬ソナ」でチェ・ジウが必死でタクシーを拾ってる姿が目に焼き付いてるせいか、無意識に手を横にだらっと伸ばしてぶらぶら振ってましたよ。それまでは、タクシー拾うたびに意識してたのですが、私も韓ドラが自然に身についちゃったと思って嬉しくなっちゃいました。 ホテルまでは、時間との闘いでは有りましたが、来た道を帰るだけの安心感で景色を楽しむことが出来ました。運転手さんも気さくな方で、いろいろ話し掛けてくれました。でも、さっぱり言葉は通じませんでしたが、運転者さんの気持ちは伝わりました。漢江の川岸を指差して、しきりに「ケナリ、ケナリ」を連発。そこには、川岸の道に沿ってずっと黄色い花が咲き誇っていました。それがソウルを象徴する花のようでした。「ケナリ~♪~」と演歌っぽい唄まで飛び出して・・・。あと「チンダルレ」って言葉も出てきたんですが、結局分からずじまい。「クァンキ」 にチン・ダルレという女の子が出てくるので、ソウルで有名な女性のことをおじさんが話しているのかと思ってました。帰国後おじさん学生 さんにチンダルレってツツジの花の事だと教えていただきました。おかげで、運転手さんの優しさに帰国後に更に感動しちゃいました。言葉の通じない観光客の私に、必死にソウルのいいところを紹介してくれてたんでしょうね。 ホテルについたら13:35。既にロビーにはピックアップの添乗員さんも到着していました。ぎりぎりセーフ。同行者がクロークから受取ってくれていた荷物を受取り、直ぐに出発。同行者は、私がなかなか現れないので、相当ハラハラ心配したようです。私もホッと一息、十分楽しんだ満足感とともにバスに乗り込むことが出来ました。 が、この後、韓国旅行記-1- のアクシデントが待っていましたけど・・・。 ←クリックしていただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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