妊娠がわかってから出産するまで★妊娠がわかったら 妊娠しているかなぁ??と思ったらまずはスーパーもしくはドラッグストアで妊娠検査薬を買いましょう。 その後ファミリードクター、産婦人科の順に予約を取って受診します。 詳しくは 2006年11月9日の日記を参照してください。 なお、産婦人科の診療所に定期健診に通いますが、実際に陣痛が来たときに駆け込むのは 地域の大きな病院です。大病院は看護婦、麻酔医、病室などの施設を提供しますが 産婦人科の先生はいつもの診療所の先生がやってきます。 整った施設の病院でいつもの先生に出産を担当してもらえるので本当に合理的です。 余談ですが妊娠がわかってある程度つわりが治まったら歯医者さんに行くこともオススメです。 歯周病が流産の原因のひとつにもなるからです。 Azは歯周病の治療中に妊娠がわかりました。 詳しくはこちらをクリック ★英語が苦手だけど… アメリカでお医者様にかかるときに不安なことのひとつが英語ではないかと思います。 特に医療用語は特別用事がない限り使わない単語ばかり。日常会話は何とかなっても 薬の名前やマイナーな体の部位などの単語はちょっと特殊です。 もちろんその単語さえ知っていればお医者様の使う英語は難しくありません。 (むしろ看護婦さんの早口のほうがつらい) でもご安心ください。 アメリカでは産婦人科に限らず、病院では通訳さんを付ける事が出来ます。 病院に予約を取るときに英語が苦手である事を伝えて通訳(Translator)を頼みましょう。 Azは病院経由ではなく個人的に探してつけたので保険適応外でしたが、病院を 通して頼んだ場合はその費用も保険カバーの対象となります。 Azの通訳さん体験記はこちらをクリック ★産婦人科の検診内容 アメリカでの検診で特徴的なのは2点。エコー検査の少なさと糖尿病検査が必修であることです。 *日本で出産していませんが、出産に関する日本の本を読む限り残りはアメリカと日本で大きな違いはないように思います。 実際の糖尿病検査体験記はこちらをクリック エコー検査は妊娠初期(大体8週)と6ヶ月、臨月の3回行われました。 ★母子手帳は?? アメリカでは『母子手帳』と呼ばれるものはありません。小児科の先生が作っている 子供の健康手帳はありますが(予防接種の履歴などが書けます)妊婦さんにはそのような ものはありません。ご自分の体重、体調の管理は自分の手帳や日本の母子手帳、2ヶ国語母子手帳をご利用ください。 子供の健康手帳はこちらをクリック 2ヶ国語母子手帳はこちらをクリック ★二人目以降の場合上の子は?? 基本的に普段の検診には連れて行く事が出来ます。(ただし病院によっても違う可能性があるので 予約時および初回の検診時に確認してください) 上の子を連れて行くことで心音を一緒に聞いたり、少しずつ上のこの心の準備も出来ます。 ただし、超音波検診の際には連れて行かない事をオススメします。 精密な機械を使う上、おなかの上にはジェルが塗られ、さらに母親が動くと検査しづらいので この日はベビーシッターをどうぞ。 それから入院する産院にはこんな素敵なグッズが用意してありました。 ママの入院中にきっと役立つグッズはこちらをクリック ★もしも産婦人科を替えたくなったら 産婦人科はもしも気に入らなかったら途中で代える事が出来ます。 その場合、前の産婦人科からカルテを移す必要があります。自分で事情を説明してカルテをもらってもいいし、 新しい産婦人科で所定の書類に記入すると受付の人がカルテの移行を代行してくれます。 結論を言うと少しでも気に入らない点があったら自分の直感を信じて代えたほうが納得できます。 実際にAzが産婦人科を替えた体験記はこちらをクリック ジャンル別一覧
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