レシピ和訳☆毛皮のコートをまとったニシン☆☆☆毛皮のコートをまとったニシン Селёдка под шчбой セリョートカ・ポド・シュボイ☆☆☆ロシア料理 こちらに書いたロシア料理ビュフェで食べて美味しかった「Селёдка под шчбой セリョートカ・ポド・シュボイ」のドイツ語レシピを、まずは簡単に訳してみました。 オリジナルドイツ語版はこちら。ドイツ語ではHering im Pelzmantelといいます。 私流のアレンジレシピはもう少々お待ち下さいね。 ☆ 材料(4~6人前)☆
☆ 作り方 ☆
赤ビートとマヨネーズの色が混ざったピンク色が食欲をそそります。 ・・・↑最後の一文、私の意見ではありません(爆)。 美味しいことは確かなんだけど、ピンク色が食欲をそそる色かどうかは・・・。 そうそう、上のレシピ本文中にはありませんが、ビーツを生から茹でて使う場合は、茹でてから皮をツルリと剥いて下さいね。手で剥けるはずです。ヨーロッパならば、茹でて真空パックになったものが売られていますのでそれを利用すると簡単。缶詰、瓶詰めのものは味が付いていますのでどうかなぁ・・・? Matjeshering(←英語のwikipediaに飛びます)というのはもともとはオランダの特産品。 生殖能力が成熟する前の若いニシンを、(伝統製法では)船上で割いて内蔵をとり、6~20%の塩水に浸けてオークの樽で熟成させたものなのだそうで、内臓を取るときに膵臓のみを残すようにするのがコツなのだとか。 最近の製品は、寄生虫による被害を防ぐために、塩漬けにする前にマイナス45℃以下で冷凍することが義務づけられているということです。 オランダの製法のほうが、北部ドイツに伝わる製法よりも塩分が少なくマイルドな味になる、との説明もありました。現在は主にオランダ、北部ドイツ、スウェーデンで作られているようです。 また、ドイツで広く売られている真空パックの製品には、若いニシンではなく成熟したものを使って作られたもの(Hering nach Matjes Art)や、塩漬けにしたものを更にオイル漬けにした速成品も多いようです。伝統製法に近いものを求めるならば、魚屋さんで売られている、しっぽで両半身がつながった状態のものを買うのが良いでしょう。でも、安売りスーパーのオイル漬けのも、それなりに美味しく食べられますよん♪ このMatjesheringを使った私のオリジナル料理がにしん親子丼です。 ジャンル別一覧
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