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テーマ:徒然日記(22703)
カテゴリ:徒然なること・・・
インフルでバタバタしていました。
19日は、父の命日でした。 2011年、震災を知ることなく、亡くなりました。 とても優しい父でした。 経理畑を歩いた父を見ていて、進路を決めました。 現役バリバリの時は、仕事人間でした。 仕事のことを語る父は、とても生き生きしていました。 やさしいけれど、勝手な面もありました。 好きなことは、とことん突っ走りました。 東北のこけし、トンボ、写真、山。 私の結婚を止めもせず、受け入れてくれました。 でも、幸せではないと知ると、離婚することに対して、怒ることもしませんでした。 優し過ぎた父でした。 長男が生まれたとき、父はまだ52歳で、「おじいちゃん」と呼ばれるのが嫌でした。 それで、私の息子たちは、 「大パパ」 と呼んでいました。 それでも、自分の興味のあること以外は、孫に付き合いたくなかったようで。 巨人戦、会社のチケットを頂いたようでしたが、息子たちに付き合ったのは、母でした。 父が息子たちと野球観戦したのは、10年くらい前に行った広島市民球場。 それは、最初で最後の私たち家族と両親との家族旅行でした。 とても個人的なことで、失礼しました。 でも、1年に1度、思い出したので、書いておこうと思いました。 父の冥福を祈って--------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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