自分をコントロールする
帰省中はあまり更新しないかも・・・なんて言いながら、さっそく更新です(笑)今日空港で本を買ったところ、思いのほか得るものが多かったのでご紹介。イチローは「天才」ではない最近は「一流」と言われている人について本を読もうとしているので、目に留まったこの本を買ってみました。翻訳と野球では共通点がどこにあるのか予想がつかず、「何を得られるんだろう?」とわくわくしながら読みました。すると、まだ半分くらいしか読んでいないのに付箋がびっしり!なかでも印象に残ったのはこの部分。*******************************************イチローの本当の凄さは何かって言ったら、一日一日、ブレが少ない、ということだと思うんですね。考え方のブレも少ないし、コンディションのブレも少ない。それは自分自身をコントロールしているからです。*******************************************ここを読んで思い出したのがこの本。感動をつくれますか?映画音楽などを作っているプロの作曲家の著書です。この本にも「自分のブレを抑える」ということについて書かれている部分がありました。本が手元にないので引用はできませんが・・・。映画音楽を作るとき、1ヵ月で20曲ほど作ることもあるそうです。そういうとき、気分が乗っている日だけ曲をつくる、というふうにしたら期限に間に合わない。だから毎日曲を作ることができる状態にいられるよう工夫しているのですが、その方法が「気分のブレをできるだけ少なくすること」。具体的には、その期間はホテルか何かにこもり、起床時間に始まり仕事の開始時間やお昼ごはんの時間、就寝時間まで、毎日決まったスケジュールどおりに行動するとのことでした。ポイントは、気分が乗っていて「もうちょっとやれそう」と思ったときもスケジュールどおりに行動すること。この二人の「一流」に共通するところは ・ブレが少ないこと ・そのために自分をコントロールしていることわたしは(誰でも?)気分のブレが大きいことがあります。でも、フリーランスで気分に引きずられるのは致命的だとも思っています。仕事のときに気合が入るのは当たり前。だから、仕事がないときをどう生かすかによって成長の度合いや仕事の品質が変わってくるのではないかと思うのです。毎日の基本スケジュールを作って、来年からそのとおりに生活してみようかな~人気ブログランキング応援お願いします