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2012.04.22
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カテゴリ:スポーツカー
​​ ​テレビ放送が地デジ化されてはや一年になろうとしてるが、画質が云々とかゆーのは私的にはどーでもよくて(なんつったって未だブラウン管だもんよ)むしろBS局が覗けるようになったっつーのがデカい。
視聴率とゆー枷によって、セナという(作られた)正義のヒーローを失ったのにもかかわらず、相変わらずミーハーな放送にならざるを得なかったF1放送も、BSに移って本来属している一見さんお断り的な放送に立ち戻っていー感じだし、軒並み通販になっちゃう時間帯には閉口するけど、それでも趣味人をターゲットにした個室的な番組が多いのはよろしい。
 こないだも題名こそクソ下らない韓流映画と同じだが、内容・音楽ともにヒジョーに好みの「恋する惑星」っつーのがあった。
パリ・ウィーン・東京を舞台とした著名人の恋の後先を貫地谷しほりがルポするもんなんだが、その東京ラウンドの主役が福澤幸雄の話だったが、これが地上デジタル放送だったらパリでのマイルス・デイビス(とジュリエット・グレコ)、ウィーンでのグスタフ・クリムトはともかくも福澤幸雄の件はフィーチャーされることはなかったろう。
パンピーにゃ、一体誰それ?なハナシだろうが、豊穣の60年代、慶大生にしてTSMC(トヨタモータースポーツクラブ=トヨタワークス)契約ドライバー、日英仏ギリシアの四ヶ国語を操り、豊富な渡欧経験を基にメンズブランド・エドワーズのファッションリサーチやデザインを手伝い(5年後に企画部長に)、最新音楽情報をスパイダースやテンプターズを経由する形で紹介し(それゆえ8人目のスパイダーズと称されることも)さらには日本・ギリシアのハーフという彫りの深い風貌がかわれてのマックスファクターのモデルも務める。
慶大生にして福澤姓が示すとおり、福澤諭吉の直系血族である福澤幸雄は、悪く言えばお金持ちのお坊ちゃんであり、慶應日吉高時代から60年代サブカルの揺りかごの如き麻布飯倉片町の「キャンティ」に出入りし、そこで既にエスタブリッシュされたパリコレモデルだった松田和子を真剣にナンパしたりもした(このふたりのあとさきを番組がフィーチャー)
 福澤幸雄については現在比較的簡単に手にできる資料である「贅沢な人生(講談社セオリー2009年Vol.1)」に詳しいが、現代においてクリエイティブと括られる殆んどのジャンルに関わりをもち、まさにおよそ5年のあいだに八面六臂の活躍をし、それゆえにまた終焉も唐突に訪れるのだが、その駆け足の人生が果たして「贅沢な人生」であったのか。



 二十歳そこそこのセーガクたぁ思えん老成ぶりが、速く生き過ぎた人生を物語るか。。。
その福澤幸雄が駆ったマシン。


hpiレーシング1/43 トヨタ2000GT “1966年スピードトライアル”
細谷四方洋/田村三夫/福澤幸雄/津々見友彦/鮒子田寛

 1966年10月1日~4日にかけて4日間1万マイルの連続走行におけるスピード記録樹立をめざし矢田部にて行われたスピードトライアルに使われ、合計13の国際スピード記録と3つの世界新記録を樹立したクルマ。
日本のモータリゼーション(というものがあるならば)黎明期の記念碑的一台。


エブロ1/43 トヨタ7 “1968年日本グランプリ”
#2 福澤幸雄

 変わって1968年、TNT(トヨタ、日産、タキ・レーシング)対決と呼ばれた日本グランプリ参戦の3リッタートヨタ7。
念願叶って初参戦も結果はリタイア。







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Last updated  2021.07.30 00:36:00
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