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テーマ:ミニカー大好き(3234)
カテゴリ:AFV / アビエーション
自動車ミニカー(っていうのもヘンだが)欠乏による埋め草ヒコーキミニチュアもそろそろオシマイ。じきミニカードカン!がやってくる予定(ちゃんと生産が進捗すれば、の話だけどね)。つーことでトリをつとめるヒコーキは、やっぱりドイツ機。
P-51Dマスタングが大戦最良機であろうとなんだろうと、バトルオブブリテンでスピットファイアに負けようがドイツ機が私的に最良最高。とゆーことなので、レシプロドイツ機といえば、まずこの2機とゆーのが一般的(つか他に選択肢ないじゃろ)。 ドラゴンウイングスウォーバーズ1/72 メッサーシュミットBF109G-6 第27戦闘航空団第2飛行隊所属機 キャノピー後端がそのまま胴体後部に連なったいわゆる「レイザーバック」タイプの戦闘機は、後方視界の悪さ云々いわれるが、でもこのキャノピーから尾翼まで連なるシルエットのカッコ良さは、胴体にちょこんと乗っかっただけの無粋なバブル(水滴型)キャノピーの比じゃないね。といってもカッコ良さじゃ戦場を生き延びることはできないわけだから、バブルキャノピーはそれはそれで必然であったのかも知れないけどね。でもレイザーバックならサイコーなのかといえば、実のところアメ機のサンダーボルトやマスタングのレイザーバックはなんかカッコ悪いなあ!なのであるから、結局メッサーシュミット万歳!なだけなんだろうね(^^ゞ 実際、戦車の人・MMモデラーになる前はメッサーのプラモはいっぱい作ったよ。当時は考証資料も少なかったし、今みたいに派生型を片っ端からなんて思考もないんで、ひたすら同じキットを何回も作ってたんだけど、あれは多分ニチモの1/48だったと思うんだが(今「ニチモ」「メッサ-」でググったら、ああ、このボックスアート、これだこれだ)、ヨンパチサイズで960円って、やっすいねえ! ドラゴンウイングスウォーバーズ1/72 フォッケウルフFW190A-8 第3戦闘航空団所属機 レイザーバックベストがメッサーなら、バブルトップのベストはフォッケウルフで決まりでしょーよ。バブルトップに徹しきれてないつーかちょっと中途半端なキャノピー形状は、純粋にバブルトップとは言わないのかもしれないがこれがいいんだよね。この後ろに妙に長いキャノピーと胴体後部とのバランスが、ロングノーズでもなくクルマでいえばスポーツクーペみたいなバランスで非常にカッチョいいサイドビューになってると思うんだが。 ここまで日本、アメリカ、イギリスと代表的なレシプロ戦闘機を巡ってきたが、やっぱメッサーとフォッケにトドメを刺すんだな。とはいえ、こうしてツバサものが増えていくとマスタングやコルセアなんかもラインナップしたくなるのも事実。結構コレクションとして出遅れてるんでなかなかブツに行き当らないんだが、ちょっと贔屓にいているショップで在庫をあれこれ見つけちゃったんで、こりゃまた新しいコレクト対象が出来ちまって、いや困ったなぁ(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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