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テーマ:ミニカー大好き(3233)
カテゴリ:ルマン24h
もうちょっとすると今年のルマンが始まる。
ドライ・ウェット切り替わりの予選は、ポルシェ2台が最前列、続いてトヨタ2台、アウディ2台の順。 今年は、持てる能力以上のアウディを出し抜けたトヨタに運が味方してるってゆー楽観的な意見もあるようだが、どっちかってえと予選で運を使い果たしたんじゃねって気がするんだけど(笑) まあ、信頼性に疑問が残るポルシェよりも地道に走るアウディが勝つ、でトヨタはといえば2強のうちの1台を食えるか食えないかで、MAX4位どまりがせいぜいって予想しとこうかな。 スパーク1/43 ブガッティ57G "1937年ルマン24h 優勝" #2 ジャン-ピエール・ウィミーユ/ロベール・ブノワ さて、時代は一気に逆行して第二次世界大戦前、スペイン内乱やナチの台頭で欧州全体にきな臭い雰囲気が漂う中で行われたルマン24hは、トップチェッカーのブガッティ57Gをはじめ2位3位にドライエ、4位にドラージュとフランス車が独占、ドライバーも各車2名計8名全員がフランス人というトリコロール万歳!な結果となった。。。くらいのことしかわからんよ、もうこんな古い時代は(笑) ブガッティにしたって、これまで3回会社が興ってるとか、2回目(モデナで起業)のときのスーパーカー「EB110」のEBが創始者エットーレ・ブガッティの頭文字で生誕110年記念で「EB110」だとか、3回目(初回と同じアルザスで起業)のときのスーパーカー「ヴェイロン」は1939年にウィミーユと組んでルマンを征したピエール・ヴェイロンの名を冠したマシンだとか、タイプ57はブガッティ親子(エットーレとジャン)が関わった最後のクルマで、57Gはタイプ57の高性能版SC(ショートホイールベース、スーパーチャージャー付3.3リッター直8)に流線型ボディを架装したグランプリカーで「タンク」の愛称で親しまれた、とかね。 ミニチュア的には、ブガッティのアイデンティティである馬蹄形ノーズインテークやワイヤーホイールにエッチングを配して適材適所、トノカバーに隠れた助手席部分までちゃんと作りこんで手抜きなし。 フラットな塗装も綺麗に塗り分けられてて、数あるルマン優勝車のなかでも上位の出来、なんじゃない? で、今年のルマンは、開始30分前から突然のゲリラ豪雨(とフランスでいうのか知らんが)でセーフティカー先導の波乱の幕開けかぁ。 ありゃ、今年のスタートフラッグはブラッド・ピットなのねん。 でも、レディーゴーでアクセル全開!じゃなくてセーフティーカーパレードのままちんたら走る。 それでも勢いよく振られるフランス国旗(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.29 22:14:00
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