ロリン・マゼールさん、お世話になりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/k10015985781000.htmlクラウディオ・アバド氏がこのあいだ亡くなられましたが、ロリン・マゼール氏も訃報のニュースがありました。自分がずっと前からどこかしらで聴いていた指揮者が、少しずついなくなっていく感じは何だかさびしいです。ものすごくファンでというよりも、何かのめぐり合わせで、コンサートに伺っていた気がします。1991.5.22 ピッツバーグ交響楽団 (指揮:ロリン・マゼール) チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲(vn:諏訪内晶子) シベリウス交響曲第2番 諏訪内晶子さんが、チャイコフスキーコンクール優勝直後のとき。 凱旋コンサートのような感じでしたが、華やかだったことは記憶しています。1995.8.13 リヒャルト・シュトラウス「薔薇の騎士」 ザルツブルク祝祭大劇場 北京駐在時、夏休みを取るといって、日本に帰らず、東三環北路の家の近所にあった ルフトハンザ航空のカウンターあったのが縁でしょうか、当時超円高といわれた時代に 聴きにいきました。2010.12.31 ベートーベン交響曲7番・8番・9番 東京文化会館http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201012310000/ 巨匠マゼール80歳、ベートーヴェン交響曲全曲演奏会があった日、 大晦日なのに夕方まで仕事をしていて、大変疲れていたのですが、 休憩中に見たツイッターで、今4番演奏中、すげー・・・・とかのつぶやきを見て、 いてもたってもいられず、 気晴らしに、最後の3つだけでもと、上野の東京文化会館まで行って、キャンセル待ちの チケットで入場して、気合いの入った演奏を聴いたこと。 たくさんの元気をいただきました。本当にありがとうございました。 BGM: https://www.youtube.com/watch?v=OiwLI7yHRZkSmall excerpt of Beethoven's Symphony No. 9 conducted by Lorin Maazel in Oviedo, Spain in May of 2009.Maria Luigia Borsi, sopranoVerónica Simeoni, mezzo-sopranoRoberto Saccà, tenorAttila Jun, bassSymphonica d'ItaliaOrfeón Donostiarra, choir