ドビュッシーの生家(パリ郊外のサンジェルマン・アン・レー)にも、北斎のコレクションがあったのには、驚きましたが、コンサートのパンフレットにもこちらが使われていました。
波をわたるジャポニズム・・・・と題した、藤井一興ピアノリサイタル
<プログラム>
藤井一興 エミール・ガレの韻 (世界初演)
ラヴェル 鏡
ラヴェル 水の戯れ
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ドビュッシー 前奏曲集 第1集
ドビュッシー 映像 第2集
(アンコール)
ドビュッシー 月の光
花火
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ぜいたくな時間ありがとうございました。
いつもアンコールで聴く水の戯れは、プログラムのなかにあり、
前半のおわりに、美しいさまざまな音色でうっとりしました。
ドビュッシー 前奏曲集 今日のヤマハのピアノは、ppの静寂感がたまりませんでした。
曲がおわっても余韻に浸って聴くことができ、静まり返ったなかで、静かに音が始まる
そんな曲も多く、そんな中にいることも幸せな気分でした。
60歳、還暦になられたということで、ますますの充実されたお姿を拝見できました。
新しく出されたドビュッシー&ラヴェルのプロモーションビデオらしきものがありました。
相模湖の交流センターが映っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=5RSpB__a0fo