ウィーンフィルのコンサートマスターは、キュッヒル、ホーネック、シュトイデ、ダナイローヴァと四人いますが、シュトイデは今回ウィーンフィルとは関係なく今回は来日したそうです。
http://www.wienerphilharmoniker.at/jp/orchestra/members
あるときは室内楽のヴァイオリンのソロ、あるときはコンサート前半でヴァイオリン協奏曲のヴァイオリニスト、後半は日本のオーケストラのコンサートマスターで演奏…なかなかこういうかかわりかたをされる方は少ないと思います。
今日はモーツァルト、シューマン、ブラームスのヴァイオリンソナタ、コルンゴルトの小品を楽しみました。
ヴァイオリンの音がソリストだけの方とは何だか違う風に聴こえて、柔らかい音での格調たかいアンサンブルでした。ブラームスの雨の歌は特にいろんな演奏これまで聴いたことあるので、そのように感じました。たいへん感動いたしました。
アンコールは、第3部のように、アンコールではふつう弾かないクライスラーの作品を楽しみました。
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トーキョーサイダー…すみだトリフォニーホールにある北斎カフェで休憩時間にいただいたものです。
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シューマンのヴァイオリンソナタのめずらしいCDを買ってシュトイデとピアニストにサインしていただきました。