サントラまで借りてしまった・・・
マルーン5を借りにいって、そういえば、と初めてアニメのコーナーに足を踏み入れ、借りてしまいました。ファフナーのサントラ。アニメのサントラは「千と千尋」(これは買いました)ぐらいしか聴いたことがなかったのですが。ファフナーのサントラ、本当にいいです。【1】↓【2】↓ワルシャワ・フィルハーモニーオーケストラ。深夜のアニメでなんて贅沢な! なんていっちゃいけません。いいものを作ろうという思いと、本当にそれだけの価値があった作品だと思います。どんな映画でもドラマでも、映像と、言葉と、音楽と、カチッとはまった瞬間、見ている方は心を奪われるもの。そのカチッときたことを覚えているから、音楽だけきいてもきてしまう。パブロフの犬状態が。(笑)どちらのアルバムも、音楽とドラマのCD二枚セット。1は、一騎が竜宮島を出る直前、2は真矢がファフナーのパイロットになる直前のドラマで、どちらも電話での会話のみの、ある意味”対”になった作品です。1では、戦うことで手一杯で話し合うこともできず、お互いの心情がわからなくて焦っていたけれど、2では、気遣いながら、でもいいたいことが言えるようになっていて、特に2の最後で、一騎も真矢もそれぞれ、総士にお互いの伝言を頼んでしまうところが、総士との距離が縮まったんだなと思えて微笑ましかったです。そんなことは自分で言え、っていいながら、総士は伝えてしまうんでしょう、生真面目に。竜宮島で総士にあれだけ強いこと言えるの、真矢ぐらいだろうな。(いいキャラだ)だから総士も認めてるんでしょうけど。