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テーマ:★手話★(128)
カテゴリ:手話
「ふみ子の海」を観て来ました。
視覚障害を持つ子供の成長をテーマにした映画です。 ろうあ者の運動と歴史を後世に譲って行く聴覚障害者を テーマにしたゆずり葉と否応にも比較してしまいます。 運営の方法とか、その効果とか・・・。 素直に“一聴衆”として見れないもんかしら? と、自分が嫌になりますf-_-; でも、ラジオ局や新聞社等との繋がりを持っていると 影響力大きいことは確かだし、確実に可能性も拡がりますよね。 こういうところは見習って行きたいなぁと思いますね。 何より、素敵だと感じたのは 「RCCラジオ・チャリティ・ミュージックソン」です。 (チケット代金の一部で視覚障害者のために音の出る信号機を設置する活動) 上映目的自体が違うのかもしれませんが、 ゆずり葉でも、電車やバスなどの電光掲示板を付ける運動とかに 結びつけてても良かったんじゃないかなぁ・・・?とか思いました。 手話に携わるから聞こえない人の不便さや不満は ある程度分かります(想像ができます)。 見えない人も話を聞いているので上っ面だけは 分かる(想像つける)かなぁ?と思っていましたが やはり、映画を観ていかに自分が見聞きしただけで 知ったかぶりをしていたかにガツンと頭を殴られる思いでした。 やはり実際に交流をして、その人の背景(生き方・考え方等)を知らなきゃいけませんね。 半分お仕事(二通りの)も関わっていたのもあって 落ち着いて観られる環境ではなかったにしろ 観て良かった これだけは断言できます。 今の仕事に関わってから知り合った人に多数会いました。 予想外に繋がってたりする関係性が見れるのを楽しんできました 一日、拘束されて、個人的な段取りは崩れてしまいましたが そんなことにこだわらずに計画を立て直せたのも 充実感の方が強かった証なのでしょう 運営に携わった主体を学生さんにした方の判断と それを受け入れて実行に移した学生さんたち。 それに、そのサポートをされた周囲の方々に拍手ですパチパチ 皆さん、お疲れ様でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 28, 2009 12:02:55 PM
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