量子場的　女神発掘の旅

クリスマス・イヴの今夜、皆さんいかがお過ごしですか？うちは、ひとまず、パーティというほどじゃないんだけど、ケーキを作ったりして楽しいときを過ごしました♪

小さなパティシエさんたちにケーキの飾り付けを頼んでおいたら、絞り袋まで使って飾ったクリームの意味は？っていうくらいにイチゴとブルーベリーとがてんこ盛り状態になったものが出来上がりました（笑）。ま、クリーム絞りもそれはそれで楽しそうだったからいいんだけど


さて、今日の午前中は夫と二人、白雲での施術を受けてきました。先週の水曜に補講を受けたんだから１週間ぶりなんだけど、これまた１ヶ月くらい経ってるんじゃないかという気分。。。それくらいに今週１週間は充実してました♪

開業準備に取り組みながら、これまで経験してきた全てがフルに活用されていて、なんだか面白かったです。あれもこれも開業のリハーサルだったのかぁ。。。なんて思えるくらい

で、ここ数日、黄色～黄緑の鼻水が止まらずティッシュを手放せずにいたので、どういうことなのかを岩尾先生に診てもらいました。開口一番に先生がおっしゃったのは、「ここ（首から上）が軸よりも前に出ちゃうと、この辺の領域（鼻根周辺）が弱くなるんだけど...。」ってことでした。

それを聞いて、「なるほど～！！！」と、超納得！

というのも、この症状が出てきたの、一日中パソコンに向かってＨＰ作ったり、書類作成したりしだしてからなんですよ～！書斎があるわけじゃないので、いつもリビングのテーブルでソファに座ってパソコンに向かってるんですが、実はテーブルやソファの高さがパソコン向きじゃないんですよね。そのせいで、先生がおっしゃるような首がちょっと前に出るような姿勢になってしまってたんです。

いつでもニュートラルな自分に戻れれば、そうした姿勢の悪さや運動などによってかかるストレスは何の問題にもならないはずなんです。むしろそのストレスが自分の力になるくらい。。。だけど、ここ数日の私ってばニュートラルに戻る暇もないくらいにはまり込んじゃってたみたいなんです。。。

いかん！いかん！私のニュートラルな状態はこっち（パソコンに向かい合ってる状態）じゃないんだった！と気付き、施術＆ちょっとしたコツを教えてもらって、だいぶ楽になってきましたよ♪

ちょっとしたコツというのは、鼻をかむときに全部出しちゃわないこと（笑）。前にもどこかで書いたけど、その症状にフォーカスすればするほど、どんどん症状が創造され続けるというスパイラルに陥ってしまいます。だから、基本的には症状は無視。でも、そうは言っても鼻は出てるので、ちょっとだけ出す。半分無視して、半分構う（笑）。

鼻水は、外に出せ～！とばかりに、思いっきりかんでいると、その物理的な勢いで鼻周辺の炎症が強まって、よりたくさんの鼻水を作ることになりかねないというのもあります。そして、鼻を全部かんでしまうことがすっきり気持ちいい♪ということで、その気持ちよさを味わうために無意識的に鼻水をどんどん生産し続けるということもあるんだそうです。掻けば掻くほど痒くなるとか、泣けば泣くほど悲しくなるとか、愚痴を言えば言うほどもっと出る、なーんていうのも同じ原理。


これまでは、「自分の中にないものは出てこない」と信じていたので、一体これは何の毒出しなんだろう？って考えることしか出来ませんでした。でも、何のことはない♪ちょっとした身体の軸のブレでも症状は出るし、そうして出てきたちょっとした症状もフォーカスを強めることで長引いたり、症状が強くなったりしてしまうのです。

言ってみれば、症状は（感情も）、いつでもすぐに簡単に創ることが出来ちゃうってわけなんです。逆に言うと、そうして創られた症状や感情は、ちょっとしたコツを使えばすぐにでも解放出来ちゃう♪

もちろん、その症状を「毒出し」と捉えて、「その毒を手放すために」というアクションの仕方でもいいと思うのです。でもね、岩尾先生がこんなことをおっしゃってたのですよ。

その毒（＝排泄物）とやらを敵とみなして「外に出て行け～！」と闘うことで実は症状がひどくなる。それよりは、その毒すらも受け入れてしまうことで、症状はなくなっていく。

って、それを聞いて、感動しちゃいました

そこれこそが本当の「症状はありがたい」だと感じたのです。もちろん、自然に出て行くものは出すわけですけど、「出て行け～！」という気持ちで追い出すのはちょっと違うんじゃないかなと...。

これまでは、「症状が出ることはありがたいから、どんどん排出しよう！」とちょっと変なことをしていたわけですよ。ありがたいのに外に出そうとしてたんだもん。でも、本当にありがたいのであれば、わざわざ追い出そうとしなくっていいんじゃない？なんてね。。。追い出すのは厄介者だと思ってるからなわけでしょ？

とにかく、その岩尾先生の理論に、全てを受容するという力の大きさを感じたのです。全てを受容することが出来たら病気になんてならないし、不幸にもならない。毒だって、なんだって受け入れちゃうんです。自分が強ければ（強い、というより純粋ならって言うほうが合うかな？）、その毒（ストレス）すら自分の力に変えていける。そのくらいにニュートラルな自分（本来の自分＝純粋な自分）を確立していくというのが、私の目指すところなんだなぁと強く感じました。

寒くても、暑くても、雪が降っても、肉を食べても、酒を飲んでも、コーヒーを飲んでも、誰かに文句を言われても、薬を飲んでも、ワクチンを打っても、髪を染めても、花粉が飛んでも、激しい動きをしても、評価されなくても、家が燃えても、一文無しになっても、・・・それでも平気な人。そんなことには影響されず、自分本来の姿にさっと戻れる人。

病気にならないように全てのストレスから自分を遠ざけ、傷つくのが怖いから他人とも触れ合えず、引きこもっていく人。

全てを受容することで前者に近づいていける。逆に、何かを拒絶する度に、何かに戦いを挑む度に後者のような人間に近づいていく。。。


というわけで、鼻水よ気付きをありがとう
追い出さないから、ここにいてね♪（といって、受容すると彼は消えてなくなってしまうんだけど）

今日もまた、自分の体験を通して賢くなっちゃいました
もちろん、岩尾先生から新しい視点をいただいてのことですが
鼻水だけじゃなくって、もちろん、先生も大感謝です

◆白雲の道治療院
http://www.hakuun.net/