[十年　ひと昔]の記事一覧 | Mr.Ｈ'sBLOG・・好日夢譚

朝鮮と我が国の関わりの歴史（4）

今回のハノイでの米朝会談につき、様々な論調の新聞　その他の記事を読んだものの内ハノイ会談が始まる前から…日本「北朝鮮に支援しない」と米国に通知との記事が　載っているが　これが事実とすれば　やっと日本の外務省もやる気を出して正論を述べたものと思われる・・・・上記クリック　又は下記を　貼り込み下さい・・https://japanese.joins.com/article/638/250638.html?servcode=A00§code=A00 昨日のテレビニュースを見ていても、安倍総理は　拉致被害者の家族の前で「金正恩　総書記と　面会し　話をつける」と　述べたが、被害者家族の代表からも冗談半分？で「マジで　そうあって欲しいものだ」と、激励とも冷やかしともとれる言葉をかけられていた・・・先ずは　安倍総理　が先頭に立ってキム総書記に「ペラペラぺ　ラぺらぺらぺら」と「拉致被害者を　返すまで　貴国を　一切支援しない！」と言い切れるのか、・・・・そういう場を持つことさえ　アンタ本当にできるかな～～・・お手並み拝見と言いたいがアンタじゃ無理じゃろうな～～～　無理と思うよ～～～トランプの背中に半ば隠れて「お前の父ちゃん▽〇▲～！」と言ってるガキの繰り言程度にしか聞こえないのじゃがね～～～？？

朝鮮と我が国の関わりの歴史（3）

米朝首脳会談　非核化、合意に至らずとの　第一報あり。内容他　まだ　何も　讀んでいないので　印象だけで記すと、「それはそれで　拙速に抜け穴だらけで決めるよりは　マシ」・・・が日本人としての偽らぬ心境・・。一番気になったのは　トランプ大統領や　金総書記をさておいて、はや決まった如く振る舞い、その場合　その功績は　Ｋ国のＢ大統領が先鞭をつけたと思い込み、我が国に　あらゆる難題を吹っ掛けて　反日行動を編み出し、あろうことか天皇陛下を　犯罪者の如く言いつのった点・・・これは日本にとって逆鱗に触れる言葉。　許されぬ侮辱の極み・・・。Ｈ氏の個人的な感想だが、Ｋ国が対日的に引き返せぬルビコン河を渡ってしまった言葉尻を奇禍と捉え。むしろこの点を根拠に　未だｋ国の法律上ＤＰＲＫ国（北朝鮮）領土迄含めＫ国領土との認識である点を突き、先に日本国の賠償金額の使い込みで漢江の奇跡とまでいわれたのは　当然　Ｋ国の（仮想）領土でもあるＤＰＲＫの弁済金額も含んでいた訳で、北朝鮮とK国で　話し合い、仲良く解決するように・・・と再々々々主張し、今後とも両国とはノータッチという関係を始める絶好の　チャンス到来と思える。さもなくば、唯さえ金蔓（カネヅル）扱いされている　米国やK国に　更にＤＰＲＫ国（北朝鮮）が加わり、核廃絶費用まで上乗せで付け込まれたら、数千兆円の金が出てゆき、日本が　破綻するのが目に見えている事実にいい加減　日本国民は気づかねばならない・・・従って　米国北朝鮮間の核問題が合意に至る前に、拉致被害者を返せば兎も角一切返さぬ国　ＫＰＲＫとＫ国に　日本は戦後補償等は実行済でこれ以上今後一切行わぬと米国を含め世界に宣言する事が最重要であろう。この主張と実行を続けることが結果的に両国の目を覚まさせることになり　米国の尻馬に乗り　唯々　被害者を返せ戻せと言いつのるより、余程　相手に堪えて動き出す可能性もあり又　日本の正義でもあり、論拠でもあるわけでその点が「世界平和と人類の幸福」に照らしても　日本の正論を知らしむる処から　日本および日本人の反撃が始まる訳・・・。　この主張を相手が　あきらめる迄　日本の　国是として　　例えば　釜山から　望遠鏡ででも見えるように対馬海峡辺りに高い塔でも建て、数千年かけて主張する事だ。

朝鮮と我が国の関わりの歴史（2）

暫く多用の為　本欄に書き込みの間が取れずにいました。がその間も　日朝の歴史を知らぬか、なまじ忘れた外交下手な割にゴマカシジョウズなゴジャマス首相の音頭取りのマズさで、益々　こじれてしまっている様だ・・・日朝間の歴史は　日本古代史からも　なまじいな義侠心や思いやりで通じる国ではないのは四世紀末の　三韓征伐　後にも種々問題を抱え、六世紀末に摂政となった聖徳太子が七世紀初頭に憲法十七条を制定し、以和為貴（和をもって貴しとなす）を国是と定め、その折絶大な力を備えた隋に小野妹子を派遣し　堂々と対等な関係を築き、後世　その精神で百済王子を処遇したにも関わらず、七世紀朝鮮出兵始末紀記でもさぞかしその折の倭国の為政者は後悔が身に染みたことだろう・・・つまり　古代から朝鮮半島に住まう民族は周辺国から良くても属国扱い又は、繰り返し奴隷隷属化された為、民族存続を掛けて、強大国にへつらいあげつらうか、又は言い負かされたら生存すらできない歴史の繰り返しである為、全員とは言わずとも、後先を考えず大声で相手に屁理屈をこねる民族性が染みついている国と国民で構成されている・・・のは理解しておかねばならない。ある意味　秀吉の朝鮮征伐のゴタゴタが豊臣滅亡のきっかけともなり、それを忘れた明治期の為政者は　「かかわりを持つこと能わず」と止める福沢諭吉の論も無視し、存続すら怪しく落ちぶれかかっていた李氏朝鮮を何度目かの正直と　併せ対中露対策に、なまじい日韓併合して面倒をみたばかりに今に続く不遜な関係が存続しているのだろう・・日頃はそんな素振りはせずとも　負け犬が弱みを見せ、水に溺れそうな場合は徹底的に石を投げるのを　良しとする　こんな悲惨な歴史が古代から連綿と続いて来た国と国民であることを知らずして「武士は相見互い」や　お得意の「忖度」で融通無碍に理解しあう我が国の単一民族の国民には　到底理解しえないのが事実であり、関係史の語る処であろう・・・つまり二千年来「怨」を国是としてきた民族と「以和為貴」を国是とする民族とは　今後数千年後も水と油か　異星人であるかの如く　かかわりや交わりを持たぬ積りで、壱岐対馬に防人を置き、大宰府に水城を築いた中大兄皇子に見習い　それを現代風にアレンジした自衛体制をとるにしくはない・・・悲しいことだが　それがお互いを鍛え上げ　五千年後位には　海峡を隔てて存続しあう　英仏間の如くに　お互いを尊敬しあえるようになる事を期待しております・・・・・・・英仏間　だって　そんな関係を築くのには　なまじい知ったかぶりでいえば　数百年は掛かっている・・・　ましてや我が国と　隣国とでは・・・時期尚早の一言・・

朝鮮と我が国の関わりの歴史（1）

隣国と我が国との関係が喧しいのは　今に始まったことではない、改めて歴史上から比較すれば　自ずとその国民性の違いを検証できないかと思い概略だが、Wikipedia　で「朝鮮の歴史」を調べてみた・・古朝鮮時代から　古代衛氏朝鮮はBC108年に漢の武帝に滅ぼされ、楽浪郡等漢四郡が置かれ　およそ４００年統治され領土化されたが、その後百済・新羅・高句麗の三国時代の百済の依頼で倭国が朝鮮に出兵し、（391年）新羅を服属させ高句麗を攻めた、（広開土王の碑より）時代は下り　中国が唐の時代に　百済が滅亡し　倭国に滞在していた百済王の太子「扶余豊璋」の救援を中大兄皇子が承諾し、663年白村江の水軍決戦に臨み三軍編成で４度攻撃したが　唐・新羅水軍に大敗し、各地で転戦中の倭国軍や百済遺民を船に乗せ辛うじて帰国、その後は　対馬や北部九州に防人を配備し大宰府や日本各地に防衛線を築き、近江に遷都した中大兄皇子は天智天皇となるも　唐が攻めてこれない事情が徐々に伝わり、国内の結束も緩み、672年壬申の乱で弟君の大海人皇子の天武天皇の御代になったのはご存知の通り。爾来　我が国の歴代皇室は　現代の平成天皇の御代迄125代　連面と続く訳だが朝鮮の王朝は次々と変わり、その間　中国の　隋や唐や宋・元から支配を受け、元の時代は　我が国への二度の元寇（1274・1281）のお先棒を担ぎ船の漕ぎ手等に駆り出され、玄界灘の藻屑と消えた朝鮮の兵士も随分いただろう・・・その間　倭寇が現れ　朝鮮沿岸部を荒らした歴史もあるが近世　李氏朝鮮の世は高麗国から1342年　女真族の　李成桂が王位を奪い、1592・1597年には　日本の秀吉軍から二度に渡り　攻められたりしたが明の救援と李舜臣の活躍、肝心の秀吉の死去により国土を回復その後は徳川幕府と　朝鮮通信使の交流は続きそれでも李氏朝鮮は２６代の「大韓帝国」李王拓（1907～1910）迄　続いたがその実情は内乱が続き、良き治世が続いたとは　言い難く．1894年　日清戦争で李氏朝鮮の宗主国たる清国が負けると勝利した日本になびき結局1910年日韓併合条約を結び　日本に併合された。 1945年日本の敗戦とともに　連合国軍の管轄下に入るが1948年米ソ両国が南北に傀儡政権を樹立、李承晩大統領率いる「大韓民国」とソ連軍下の金日成首相率いる「朝鮮民主主義人民共和国」が樹立され 1950年6月25日　北の朝鮮人民軍は38度線を南進し「朝鮮戦争」勃発1953年7月27日　板門店で休戦協定が調印され　概略ではあるが　現在に至るといった経緯が我が国との関係史として紐解ける。

十年ひと昔

暫くぶりで　Mｙ　Blogに　立ち帰ってきた。直近に書いたのが　2007年 April だから概ね　足掛け10年振り・・・　我ながら懐かしく　光陰矢の如き日々を思い出し、読み返している・・・・留守中に　黒石の”こみせ”の件で　コメントも頂いておりまして、どうお礼を申し上げてよいのやら大した病気もせず、どこでどうして居た訳でもなく、まじめ～に従前からの仕事に集中していたが、先ずは健康第一が実感・・しいていえば、三年前　大阪北部から　大阪南部へ　引っ越してきたのが　最大の心境の変化。な～に、孫娘と孫息子共の近くに住みたいだけの　じじばばバカの一念に過ぎないのだが・・・それでも　今日11月3日は近くの神社に、末の孫息子の七五三　行事でほぼ一日暮れてしまった・・それも　又　芳しとして、先ずは今後共　盛大　宜しくお付き合いの程を・・・・