☆10・1優勝ドキュメント☆前半10・1優勝ドキュメント2004年度セントラルリーグは我が中日ドラゴンズが制しました。 優勝が決定した10月1日(金)、奇跡的にチケットを入手することができたので「胴上げ」の瞬間を観るべくナゴヤドームへ行ってまいりました☆ 以下、その記念すべき日のドキュメントです。 (写真提供:ゆうじ氏) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 『チケットが手に入りました!!』 前日の木曜日の夜、神宮での試合が敗戦に終わり優勝決定の舞台がナゴヤドームへ移ったその数十分後のこと。携帯電話に着信が。 電話の向こうで浜田省吾ファンであり、且つ大のドラゴンズファンである「ゆうじ氏」より興奮した声で電話がありました。 んんん、何ということ!チケットはほぼ完売と聞いていたのでまさかそんなことがあろうとは思わず、優勝の瞬間を録画すべくDVDレコーダーとビデオデッキの準備をしていたところでした。 しかも午後10時を回っていたにもかかわらずチケットを持ってきてくれるとのこと。 ゆうじ氏は翌日が仕事の関係で試合開始に間の合うかどうか微妙なところということでわざわざ車を飛ばしてきました。 本当に申し訳ない!海より深く感謝しました。 夢にまで見た胴上げの瞬間を生で観られる!(既に確信) 遠足を控えた子供のようになかなか寝付けませんでした。 時計を見ると午前3時・・・ヤバい、もう寝ないと試合中に眠くなる・・・zzz・・・。 =============================================== 翌日は早々に仕事の段取りをつけていざナゴヤドームへ! 前々回はチケットを忘れるという超間抜けなことをしたのでこの日は何度も確認。電車に乗る前にも再確認。よしよし、もう大丈夫。これで晴れて入場することは確約された。 ドームへ到着したのは午後5時過ぎ。 気のせいかいつもよりドームへ向かう人達の足取りが速い。そういう自分もいつの間にか前のめりで歩いておりました。 ドームの外は自由席へ入る人達の長蛇の列。 我々は内野指定席なのでゆっくりと専用口へ。 場内に入るとマスコットがお出迎え。 この後はグラウンド内でいろんなパフォーマンスを披露することになっています。 試合開始30分前の一塁側ベンチ。 選手がストレッチをしています。監督、コーチは別室でミーティング中。 ここはネット裏後方にある放送用ブース。ここには落合監督夫人が陣取っていました。 スタンドには選手の名前が書かれたボードに紛れて「信子」のボードも! 我々の座席よりグラウンド方向。 3塁側ベンチの左後方上段でした。ナゴヤドームは外野ばかりだったのでこんな至近距離は初めて。 プレイボールは午後6時。 ドラゴンズの先発はドミンゴ、広島は小山田。小山田には前回抑えられているのでちょっと不安。 初回の広島の攻撃はあっさり三者凡退。 その裏のドラゴンズの攻撃が始まる頃には内外野ともほぼ満席状態に。 三塁側、レフト側も超満員。レフトの一角を除いてドラゴンズファンで埋め尽くされました。 攻撃中は内外野スタンドとも総立ちで応援。初回からナゴヤドームは大興奮状態☆ 揺れるスタンド汗ばんだ胸ライトの中~♪ 興奮して踊る観客。「バカ殿」でしょうか? この後、警備員にどこかへ連れて行かれました。 試合は1点を巡る緊迫した攻防。 両チームとも塁上を賑すも得点にならず。 途中、スタメン起用の「森章剛」(もりしょうごう)が打席に入ると耳を劈くような「SHOGO」コール。 ああ、この感動の光景は浜田省吾様のコンサートのアンコール以来!!結局期待に押しつぶされて凡打でしたが。 他にもイニングや投手交代の合間には「ウェーブ」が何周も。 試合内容はともかく、いかにも野球場へ来たという情景。やっぱり生で観戦はいいものですね。 結局、試合は延長へ突入。 時間は午後8時ちょっと過ぎたところ。初回にせめてもう1点取っていたら今頃は歓喜の胴上げシーンだったのに・・・と思いつつグラウンド整備を見つめておりました。 【後半へ続く】 ジャンル別一覧
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