カテゴリ:業務
当地にある火力発電所のリプレース工事が昨年で終了し、この8月に営業運転を開始しました。
私自身、実際に煙突から煙(水蒸気)が出ているのは一度しか見ていませんが無事に稼働してなによりです。 昨年末まではその工事に関連するお客様の宿泊でウチも随分と稼がせていただきました。 その反動が今年になって大きく響いているのですが…。 そして建設準備と同時に設立された建設支援協会から解散のお知らせが届きました。 【2015年7月9日の日記「支援協会」】 この支援協会からは直接の恩恵はありませんでしたが毎月のように工事の進捗状況のお知らせが届いておりました。 こちらとしては参考程度にしかなりませんでしたがいつか役立つかもしれないと資料にして保存してあります。 最近はウクライナ情勢のこともあって燃料調達に不穏な空気が漂っているとも聞き及んでいます。 現状で発電方法の種類としては火力発電、原子力発電の他に太陽光発電や水力・風力発電などがありますが実際に高出力で安定稼働出来るのは火力か原子力。 当地の火力発電所は石炭による稼働なのでストップすることはほとんどないとは思いますが、LNG(液化天然ガス)発電の伊勢湾岸の火力発電所はもしかしたら近い将来調達不足による稼働停止の危機を迎えるかもしれません。 そうなると既存発電所の発電燃料の転換が考えられます。 もしかしたら伊勢湾岸にあるLNG施設を石炭にリプレースすることを考えているかもしれません。 となればウチもその関連で忙しくなるかも? 莫大な費用をかけてリプレースするか世界情勢が上向くことを期待して待ち続けるか。 言い換えれば、積極的に動いて対処するか様子見をしながら現状維持で留まるか。 各方面で力量が問われることになるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月24日 00時23分31秒
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