カテゴリ:業務
本日5月31日は法人の期末の日。
第23期、2022年(令和4年)度が終了しました。 今期は多くの項目で史上最低値を更新。 客数は法人営業を始めて最も少ない年になってしまいました。 具体的には昨年度の客数の60%減少。 これまで最低だった2011年度の前年比35%減という壮絶な数字を遥かに下回りました。 リーマンショック後の2010年から5年ほど低迷期がありました。 しかし2015年度から回復し、一昨年の2021年度までは順調に推移していました。 それが昨年度から大幅な減収が始まり、今年度はそれに輪を掛けて酷い状況となりました。 原因ははっきりしていて簡単に言えばこの地域に大規模工事がほとんどなく、それに伴って工事関係の宿泊者数が大きく減ったということ。 ウチの場合は小規模での経営なので影響は少ない方ですが、同じ地域の同業他社ではホテル営業をやめてしまったところやホテル業とは別の事業を展開せざるを得なくなったというところもあります。 いずれにしてもコロナウィルスによる工事の中止・延期はこの地域のホテル業にとって大打撃となっています。 しかしコロナも一段落ということで滞っていた工事が始まるという情報もあり、来期は多少は上向きになると予想されます。 経営的に苦しい時期は幾度も経験していますが、これまでのパターンだとそれを脱すれば好景気が続くようになります。 年齢的に次のピークが私にとってキャリアの最後になるでしょう。 上手く逃げ切ることが出来るようもう少し頑張ってまいります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月01日 01時40分25秒
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