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カテゴリ:論文紹介:アミロイドと認知症
最悪だ。読まねばならない論文があとからあとから湧いてでるではないか!
というわけで第二弾。どうしたもんですかね。でもまあ気づいてよかった。 Lu JX, Qiang W, Yau WM, Schwieters CD, Meredith SC, Tycko R. Molecular structure of β-amyloid fibrils in Alzheimer’s disease brain tissue. Cell. 2013 Sep 12;154(6):1257-68. Abstract [PDF] どうやらヒト患者からとってきたアミロイドの構造論文らしいが、ほんとうなのだろうか?関連付けられているPDBは2lmp。どんなのか手っ取り早く知りたければPDBSUMで。 勝手に画像だけは貼ってしまおう。 でもこれは2008年にTyckoらが決めた固体NMRの構造だし、Abeta1-40(毒性の低い、取り扱いの楽な試料のほう)だし、Cell論文と一緒に出されても、なんだか違和感が・・・。中身をしっかり読まないとまずいらしい。時間ないけど。 Aguzzi A, Gitler AD. A template for new drugs against Alzheimer’s disease. Cell. 2013 Sep 12;154(6):1182-4. Abstract [PDF] で、こっちは創薬だ。大変だ。 備忘録ついでに。講義やアカデミック利用の研究会での資料用に、なんと素敵なパワポが公開されているではないか。 http://www.ipa-online.org/neurosite/presentations.asp International Psychogeriatric Association国際老年精神医学会のサポートページのようです。美麗、秀逸。 ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.26 17:01:16
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