何人かの友人から、新司法試験に合格したとメールをもらいました。^^
長いこと、いわゆる「司法浪人」をしていた人もいたので、本当に良かったなあと思います。きっとご両親も本人以上に喜んでいることでしょう。
他には、学生時代に司法試験に合格できずに、超一流企業の法務部に就職し、そこに勤務しながら、法科大学院に通って、かつ奥さんと子供もいるのに、合格した大学の同級生もいました。
合格率約50%というのは、ある友人も「かなりの低き門だね」なんて言っていましたが、確かに、過去最高の合格率です。そして旧司法試験になかなか合格できず、あきらめきれずにいた人たちがたくさん合格しているというと、ちょっと複雑な気分になったりもします。
今回合格した一期生が、日本の法科大学院制度の一期生として、入学した2004年4月時点では、旧司法試験しかありませんでした。旧司法試験の合格率はたった3%です。だから、本当に頭が良くて、自信のある若い受験生は、法科大学院ではなくて、従来の司法試験受験を選んでいたように思います。そして、そういう若い人たちは、2004年の秋にさっさと旧司法試験に合格してしまう。
あえて、法科大学院を選んだのは、何年も司法試験を受験し続けてきて、かなりイイ線までは行っているんだけれども、ギリギリのところで合格できないというベテラン受験生が多かったような印象があります。特に、中央大学や慶応大学にそういう人が流れたと思います。
(中央や慶応大はベテラン受験生の割合が、他と比べて高い、というだけで、もちろん、大学卒業したばかりの若い優秀な学生や、華やかな経歴の元社会人もたくさんいると友人から聞きました。)
新司法試験合格者の第一期生が、今後、どんな風に活躍し、評価されるのか、とても気になります。でも、しばらくは、晴れて合格した友人たちからの、ちょっと浮かれ気分のメールをもらうのを楽しみにしようと思います。^^