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今日は「Pancake Day」。この日は小学生は学校でパンケーキを作ったり、イギリス各地では、大きなフライパンでパンケーキを焼いたりなど各地でイベントが行われている。 子供たちが特に楽しみにしている日なのだ。 そもそもキリスト教にまつわる行事の一つでShrove Tuesdayと呼ばれている。翌日がAsh Wednesday(聖灰の水曜日)。 Shrove tuesdayとは、キリスト教の行事でEaster(復活祭)の40日前がこの日に当たる。Shrove Tuesdayの翌日がAsh Wednesday。 Shrove Tuesdayは、イースター前までの日曜日を除く40日間が四旬節(Lent)である。したがって、Shrove tuesdayの日付は年々変わる。。(それは2月後半、または3月前半に通常設定される。) 四旬節(Lent)の期間は嗜好品、特に肉・卵・油脂・動物性食品をとらず、慎ましく生活するのが教えであった。 Rentの1日目であるAsh Wednesdayの前日に日持ちのしないバターや卵を使ってパンケーキを作ったのが始まりという説もあるし、次の説もある。 中世の農民は農閑期のこの時期に食べ物がなくて飢えた。倉庫の奥にこぼれていた小麦を拾い集めて挽いた粉でパンケーキを作って食べたという言い伝えがパンケーキデーの起源。 我が家でも今日はダンナがパンケーキを焼いた。具はおなじみのレモンジュースとカスターシュガーかけのものやオレンジソースミント添え、チョコレートソースかけのものを食べた。(欲張り!?ヾ( >▽)ゞ♪) 一説によるとフランスでいうところのクレープがイギリスではパンケーキであるらしい。 日本人からするとクレープとパンケーキは違う代物だが、イギリスのパンケーキはまさにクレープであった。 これに纏わるエピソードがある。 3年前、友人(日本人男性)が、「パンケーキはイギリスでは、クレープのことだよね。」と自信ありげに言っていたのを思い切り、「違うよ~!」と私が否定したことがあった。 (だって、私のイメージするパンケーキはホットケーキの薄い版であったから。) 彼はイギリスで某自動車メーカーで技術者として駐在していた人。パンケーキデーにイギリス人友人宅でパンケーキをご馳走になった時に確認した事実だった。笑 ダンナにも確認したらパンケーキはクレープのことだった。 自宅にある料理本にもそう書かれていた。 ともあれ、みなさんもおやつタイムにパンケーキを焼いてみませんか?甘いものが苦手な方はツナマヨネーズやハム&チーズなどがお勧め。サラダをはさんでもいいですね♪ (材料) パンケーキ(約10枚分) 小麦粉(Plain )100g 卵(L)2個 牛乳300ml 塩ひとつまみ サラダオイル 適量 1.小麦粉と塩をあわせてボールの中にふるう。 卵を入れ、泡立て器で周りの粉をさくっとよく混ぜ合わせる。 2.牛乳を少しずつ加えよく混ぜ、均一になめらかになるようにする。 3.中火に温めたフライパンに薄く油をひき、生地をかるくすくい、(約50mlくらい)薄く生地を回しながら広げる。(クレープの要領) 薄く焼き色がついたら、裏返して裏面も焼き色がつくまで焼く。出来上がり。 お好きな具を包んで召し上がれ! PJ’S KITCHENにも別なパンケーキのレシピが載っているよ♪ その他、Shrove Tuesdayのパンケーキレシピはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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