英国では、今の時期、スノードロップスの花その可憐な姿を覗かせている。
快晴の17日土曜日、スノードロップス観賞へDorset州にあるKingston Lacyへ出かけた。
広大なウッドランドに群生する幻想的なスノードロップスを一目見たくて足を運んでみたのだ。
(Kingston Lacyは、1月と2月の週末限定のSpecial snowdrop daysを開催中。広大な敷地とフォーマルガーデンで構成されているナショナルトラストのプロパティーである。300年以上、バンクス家が住んでいたお屋敷があり、屋敷内には、一族のコレクション等、調度品が見学出来る。なかでもエジプトから持ち込んだ調度品は見ものだ。 冬場は、屋敷は、非公開。公開は、3月15日から11月2日まで。)
以前にもこのガーデンには、足を運んでいるが、早春に訪れるのは、初めて。
2004年6月にKingston Lacyを訪れた時の日記 は、こちら
持参したポットの紅茶でちょこっと一息。。
日差しがまぶしい。学校のハーフターム(学期の合間のお休み)の週末とあって
子供連れの家族を多く見かけた。。のどかな土曜の午後である。 早春の光をいっぱい浴びて。。
お屋敷全景
一服後、シェードガーデンの一角へ。
スノードロップの群生を見て思わず、カメラのシャッターを切りまくる。。笑
接写でスノードロップのその可憐な姿を捉えることが出来た♪
↑ 西日に照らされるスノードロップス
↑蕾の時は、まさにしずく型でまさに雪のしずくのよう。
クリスマスローズもひっそりと咲いていた。
次にウッドランドの小道へ向かった。
並木の下にスノードロップスが一斉に咲き乱れ、夢のような空間が広がっていた。。
水仙とのコントラストもステキだ。
次に日本庭園側のウッドランドに足を踏み入れた。
入り口の門は、藁葺きの田舎屋風。。
脇には、スノードロップスが咲き乱れていた。
日本庭園の順路だが、ガーデンは、なかなか見当たらなくて。。
探していると、日本庭園めっけ。。
カバーで覆われていて全体を拝めず。。太鼓橋、灯篭、などが拝めた。残念。
ぱっと見、英国人の考えた日本庭園と言う感じ。また夏に来て全景を見たいものだ。
そしてお待たせ。ウッドランドの幻想的な風景。
Snowdrops;(待つ雪草)
花言葉:希望、慰め、初恋のため息
Common Name: Common snowdrop
Genus: Galanthus Species: nivalis
Exposure: Partial shade
Hardiness: Hardy
Height: 15cm Spread: 8cm
Time to divide plants: March to May
Flowering period: February to March
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