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カテゴリ:映画・DVD
タイカレーとデート
バンコクへ向かう時は、王室関係者のためか、空港周辺で一時閉鎖に遭った…。 パラゴンで駐車探しの時は、すごい混雑の大渋滞に遭った…。 さすがにタイカレーもイライラぎみに…。 私のほうが休日の気楽さで気長にノンキだった(笑)。 で、今日のデートは映画★ しかも、2本っ!! 『春の雪』 ************************************************************************* 大正時代。 侯爵家の子息・松枝清顕(妻夫木聡)と伯爵家の令嬢・綾倉聡子(竹内結子)は幼馴染。 いつからか、聡子は清顕を恋い慕うようになっていて、 清顕は聡子の想いに気づきながらも、不器用でうまく応えることが出来なかった。 美しいがゆえに、儚いものがある。手に触れた瞬間に溶けてしまう、春の雪のように…。 ついに結ばれることのなかった、悲しい恋の結末。 しかし、一瞬のきらめく季節のなかで、 清顕と聡子は、つないだその手に 「永遠」を握り締めていたのだ。 いつかまた、ふたりは一緒になれる…。 ************************************************************************* ハッピーエンドの映画が多いけど、 久しぶりに、そうじゃない、結ばれない恋の話を観たので、なんかモヤモヤ気分…。 複雑な気持ちを与えられた。切ないね…。 愛のカタチは人それぞれだけど、 時代背景などからも、こういう愛のカタチもあるんだよなぁぁ、と感じた。 そして、大正の情景や優雅な生活ぶりは、なんだか心和む感じがした。 しかも、なんだかとっても美しかった。 『ALWAYS 三丁目の夕日』 ************************************************************************* 昭和33年、東京タワーが建てられていた年。 東京下町の夕日町三丁目に住む人々の生活。 自動車修理工場を営む鈴木オート(堤真一・薬師丸ひろ子)には、 集団就職のために上京してきた六子(堀北真紀)が住み込むことになる。 また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)は、 見ず知らずの少年の面倒を見ることになり、その生活の中で、 居酒屋経営を始めたヒロミ(小雪)と3人家族を思い描くように…。 ************************************************************************* 昭和33年東京タワー建設中という、時代の表現がとても凄かった!! まだ生まれていない時代なのに、なんか懐かしい日本の姿を感じた。 やっぱ私は日本人なのね♪(笑) 家族じゃないけど家族のような、心温まる人々のつながりを感じた。 50年後、東京は一体どんな姿になり、人々は一体どんな生活を送っているのだろう…。 活き活きと夢や希望に満ちた生活が続いているといいね★ 明日の休みだから、遅くなって大丈夫。 のんびり2本も観れて、大満足~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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